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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

この俳優陣で?

2020-12-23 22:03:14 | 2020年映画
 今月に入り公開された映画「日本独立」を鑑賞しました。終戦から新日本国憲法の策定・施行までを、外務大臣吉田茂と側近として活動した白洲次郎を軸に展開された作品です。

   

 男性俳優陣は浅野忠信(白洲次郎役)、柄本明、石橋蓮司、伊武雅刀、佐野史郎、松重豊、女優陣は宮沢りえ、浅田美代子、とそうそうたる顔ぶれです。
 これだけの俳優陣が出演する作品ですが、上映するのは全国で20館ほど。何故なのでしょうか。私はこの作品を鑑賞したのは地元横浜のみなとみらい地区にある「kino cinéma(キノシネマ)」でした。館名の「kino(キノ)」から「紀伊國屋書店」が運営していると想像する人がいると思いますが、それは違います。木下工務店を核企業に持つ「木下グループ」でした。卓球、フィギュアスケートなどスポーツの支援事業も手掛けています。どうやら、グループ代表者が映画好きのようです。

  

  

  

期待作は「燃えよ剣」

2020-05-30 09:21:50 | 2020年映画
 6月1日から映画館の営業が再開されます。私のブログに幾度か登場した、横浜のミニシアター「ジャック&ベティー」は、当面の間、座席を間引いての営業となります。

  

 私が、上映を楽しみに待っているのは、司馬遼太郎原作、岡田淮一主演「燃えよ剣」です。コロナ禍前、公開予定日は今月22日でした。

 

2020年映画(国家が破産する日)

2020-01-11 13:32:49 | 2020年映画
 2020年最初の映画は、韓国作品「国家が破産する日」。

  

 1990年代後半に発生したアジア通貨危機。特に、タイ、インドネシア、そして韓国がIMF(国際通貨基金の監督下に入りました。中でも、韓国は「国家のディフォルト」寸前まで追い込まれました。この映画は、当時の史実に基づいた社会派映画でした。
 こうの日、他に鑑賞したい作品がありました。それは「i-新聞記者ドキュメント」。昨年公開された「新聞記者」と同じプロデューサーが制作したドキュメンタリー。

  

 2作品ともこの日が公開最終日。「i-新聞記者ドキュメント」は時間がつくれずに見逃してしまいました。今後、首都圏での公開はありません。残念!