横浜が専大松戸に3ー4で負けました。これで、昨年秋からの連勝は27で止まりました。
この試合、横浜は1年生福井投手が先発。スタメンに主将阿部選手の名前がありませんでした。連戦となる決勝を考えて織田投手を温存する作戦だったのでしょうか。
気になることが一つ。今大会、横浜のエース奥村投手が出場していません。
明日の決勝戦は専大松戸vs健大高崎となりました。
横浜は埼玉県1位浦和学院に3-2で辛勝。東海大相模は山梨県1位山梨学院に2-6の惜敗。
横浜の次戦は千葉県1位専大松戸との準決勝、山梨学院は群馬県1位健大高崎との準決勝戦です。横浜、健大高崎が勝ち進めば選抜大会決勝戦の再現となります。
第77回秋季関東地区高等学校野球大会の決勝戦も両校でした。
これまでの対戦成績は、
第77回秋季関東地区高等学校野球大会 横浜4×-3健大高崎
第97回選抜高等学校野球大会 横浜5×-1健大高崎
と横浜の2戦2勝。さて、どうなりますか。
東海大相模は茨城県1位常総学院に10-3(7回コールド)で勝利。横浜は栃木県2位作新学院に8-1(7回コールド)で勝利。
次の試合は21日(水)準々決勝戦となります。横浜は埼玉県1位浦和学院。東海大相模は山梨県1位山梨学院。
同大会優勝校の横浜と準優勝校の東海大相模は、5月17日(土)からの第77回春季関東地区高校野球大会に出場します。横浜は18日(日)栃木県代表の作新学院、東海大相模は茨城県代表の常総学院と対戦。
7日(水)、降雨で順延となった決勝戦 横浜対東海大相模を五回終了まで観戦しました(昼休みをちょびっと延ばして)。この時点で4対2で東海大相模のリード。ひょっとしてこのままいくのかなぁと思いました。しかし、結果は5対4(延長10回タイブレーク)で横浜の勝利でおわりました。
東海大相模は4回途中から登板した横浜・奥村投手から追加点が奪えませんでした。これが、東海大相模の選手に緊張感を与えたのだと思います。その結果、7回に失策から同点に。
強豪校の守備力は同等です。それは、試合前のシートノックの動きでわかります。しかし、緊張する場面で普段通りの守備ができるか否かが勝負を左右します。きょうの試合では7回裏東海大相模の守備にほころびがでてしましました(後報で知りました)。横浜は最後まで守りきりました。これが横浜の勝負強さです。
きょうはGW明けの平日。それでも横浜スタジアムには多くの高校野球ファンが足を運んできました。
5日(祝)、横浜スタジアムで準決勝戦2試合が行われました。今日からは有料観戦(800円)。
第一試合は横浜対相洋。結果は7対2で横浜の勝利。相洋の中島投手はここまで全試合を投げ切りわずか1失点。それでも、横浜打線を抑えることはできませんでした。もしや番狂わせがおきるのではないかと予想していたのですが。
第二試合は三浦学苑対東海大相模。結果は11対1(7回コールド)で東海大相模の勝利。この試合は観戦しました。スタジアムは外野席の一部まで解放され、多くの高校野球ファンが詰めかけていました。横浜が出場した第一試合では、さらに多くの席が埋まっていたのでは。
決勝戦は明日6日午前12時試合開始。天気予報では朝から雨の予報がでています。
ベスト4が出揃いました。
来月5日(月)の準決勝戦は、
横浜vs相洋
三浦学苑vs東海大相模
となりました。
横浜と対戦する相洋は今大会4試合で34得点1失点。試合は横浜の打線vs相洋の投手の予想です。
東海大相模は体調不良が伝えられていたU-18候補の福田投手が準々決勝戦で1回投げました。準決勝戦での登板はあるのでしょうか。
97回選抜高校野球大会が終わり、プロ野球スカウトの評価がでました。
優勝校横浜高等学校からは阿部葉太外野手(3年)、奥村頼人投手(3年)、織田翔希投手(2年)の3選手が。
奥村頼人投手に対する評価が高いようです。もし、プロ野球に進むならばオリックス・バッファローズ宮城大弥投手を目指してほしいです。
12日(土)から2回戦がはじまりました。サーティーフォー保土ヶ谷球場では第97回選抜高校野球に出場した横浜高等学校(横浜)、県立横浜清陵高等学校(横浜清陵)の試合が開催されました。
横浜は県立市ヶ尾高等学校を5回コールド11ー0で退けました。
横浜清陵は県立横浜栄高等学校(横浜栄)との対戦。横浜栄は、ここ数年力をつけてきたチームです。実際試合は1点をあらそう投手戦でした。9回では決着がつかず延長10回タイブレークで横浜清陵が勝利しました。
県立高校同士の試合でしたが、スタンドには多くにファンが観戦していました。これは横浜清陵効果でしょうか。
タイブレーク方式、私は納得していません。
2025年神奈川県高校野球春季大会の試合会場の一つ「サーティーフォー保土ヶ谷球場」周辺は、桜の名所としてひろくしられてます。球場があるのは横浜市保土ヶ谷区花見台なので当然かもしれません。隣接する地区は桜ケ丘で横浜市立桜ケ丘高校があります。私は小学生のころからしっている場所でした。ただ、その当時にくらべ桜の樹が減少していることがわかります。
5日(土)に参加校81校80チームで本選がはじまりました。私は6日(日)、東海大学付属相模高等学校(東海大相模高校)vs神奈川県立旭高等学校(旭高校)をサーティーフォー保土ケ谷球場で観戦しました。
旭高校には失礼なのですが、東海大相模高校が勝利することはわかっていました(結果その通りでした)。私が注目したのは東海大相模高校福田投手の投球でしたが
登板しませんでした。侍ジャパンU-18日本代表候補選手強化合宿参加選手でしたがコンディション不良で辞退していたので、出場しないと思ってはいました。
第97回選抜高校野球大会決勝戦は横浜高校が智弁和歌山高校に勝利し19年ぶりに優勝しました。この結果を新聞1面で報道した新聞社でもっとも紙面をさいたのは神奈川新聞だったでしょう。
興味深い記事が載っていました。横浜・為永選手(神奈川県出身)と智弁和歌山先発の渡辺投手とは幼馴染、横浜・江坂選手(愛知県出身)と智弁和歌山山田選手は中学時代のチームメイトでした。これが現在の高校野球です。
第97回選抜高校野球大会に出場している横浜高等高校(横浜)は、西日本短期大学附属高等高校(西日本短大付)を撃破し、ベスト4進出。次は28日(金)に昨年の同大会優勝校高崎健康福祉大学高崎高等学校(健大高崎)との準決勝戦です。昨年秋の関東大会では勝利しています。ただ、タイブレークでの結果でした。実力は互角でしょう。
第97回選抜高校野球大会の21世紀枠で出場した神奈川県立清陵高校は広島県立広島商業に2対10で敗戦しました。新聞記事をよむと緊張していたようです。それでも、甲子園初出場で2得点は日ごろの練習成果です。
神奈川県ではすでに春大会の地区予選がはじまっています。横浜清陵と横浜は本線からの出場になります。まずはこの大会でベスト8にはいり夏大会の第一シードを獲得することです。