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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

大会中に水を差すようですが

2025-08-10 20:37:41 | 横浜高校

 これからの高校野球について、日本経済新聞社から提言がありました。暑さ対策を契機に高校野球そのものを見直すことです。
  記事では「脱甲子園」。なぜ甲子園でなかればならないのか。なぜ夏なのか。「部活」から逸脱すような「甲子園至上主義」を問題にしています。
 この意見に私も賛同します。さらに、選抜大会の廃止。素朴に高校野球日本一を決める大会が二つあるのか。夏に一本化するならば、開催時期は10~11月。今の大会要領では部活としての活動が2年と4か月ほどになります。これが高校3年間の集大成となる大会でしょうか。

  

 これらの提言は、私は高野連が改革しようとしている7イニング制やDH制に反対だからです。野球は「打って・走って・守る」が基本だからです。

  

  

  
  


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(疑問)

2025-08-02 22:46:10 | 横浜高校

 神奈川大会は横浜が夏の甲子園大会への出場を決めました。予選で敗退した学校の3年生は引退し、1・2年生での新チームづくりがはじまりました。横浜も大会に出場しない3年生は引退します。新チームは大会終了後、大会に出場した2年生を中心に編成されます。
 昨今の高校野球に疑問があります。それは高校野球が「甲子園出場主義」となっているのではないでしょうか。強豪校は、全国から優秀な選手をスカウトし、監督は選手に「負けない野球」を指導しているからです。これにより、選手の技術が平均化され「光る選手」がいなくなりました。これがシニアリーグなどにも影響しています。極端な意見になりますが、シニアリーグは「高校野球の予備軍」的な存在となっているからです。

  


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(チケット完売)

2025-07-27 17:35:35 | 横浜高校

 これは私の記憶です。過去、横浜スタジアムで開催された夏季大会決勝戦で、入場チケットが完売した1試合ありました。それは、2012年桐光学園vs桐蔭学園の一戦。スタジアムに押し寄せたファンのお目当ては、現在MLBナ・リーグのサンディエゴ・パドレスに所属する松井祐樹投手(当時2年生)で、毎試合奪三振ショーでした。
 夏季大会の準決勝・決勝戦は例年7月26日前後となり、土日開催はめったにありません。そのめったにない1日が今日27日(日)で、対戦カードは横浜vs東海大相模。この試合を高校野球ファンが見逃すわけはありません。当然、チケットは完売でした。
 私は26日(土)東海大相模vs向上の一戦を炎天下で観戦した疲れが残っていたので、決勝戦観戦は諦めました。もし、観戦するならばチケット確保のため、試合開始(午後2時)の数時間前にはスタジアムに着いてなければなりません。
 ところが、午後1時ごろSNSでスタジアムの混雑状況を確認したところ、両翼のウイング席がガラガラ。それならば、観戦に行こう!と決意し急ぎスタジアムへ向かいました。しかし、スタジアムに着いたときに聞こえた、スタッフのアナウンスは「当日販売のチケットは完売しました」でした。
 スタジアム脇の公園からウイング席をみると、ファンでしっかり埋まってました。

  
  

 肝心な試合は14-3で横浜の大勝。ここまで大味な結果となることを予想したファンはいないと思います。私は甲子園大会にまったく興味がありませんので、次の注目は秋季大会です。横浜を含め各校は秋にむけて始動したところでしょう。

  


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(全国屈指の激戦区)

2025-07-26 21:01:13 | 横浜高校

 26日(土)、横浜スタジアムで準決勝戦2試合が行われました。全国屈指の激戦区と言われる所以が理解できました。
 第一試合は、横浜vs立花学園。横浜は先取点がとられましたが、後半に追いつき4-3で明日の決勝戦進出を決めました。
 私は第二試合の東海大相模vs向上戦の前にスタジアム入りしました。これまでスタジアムで行われた試合では、内野席までの開放でした。この日からは全席開放でした。

  
  
  
  東海大相模は、先発が序盤に打たれ3点差。後半追いつき最後は逆転サヨナラ勝ちしました。
  明日の決勝戦は横浜vs東海大相模となりました。
  


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(ベスト8決定)

2025-07-20 20:29:27 | 横浜高校

 20日(土)、ベスト8 横浜、立花学園、東海大相模、日大藤沢、藤沢翔陵、日大、向上、平塚学園が決定しました。
 私は横浜スタジアムでの横浜vs藤嶺藤沢戦を観戦しました。休日かつ横浜の試合でしたので、スタジアムには多くの高校野球ファンが詰めかけてました。

  一塁側 横浜
  

  三塁側 藤嶺藤沢
  

 結果は4-0で横浜の勝利。横浜は先発織田投手が「今すぐプロのマウンドへ」と思わせる投球でした。これまで、制球が不安定な投球が目立っていましたが、フォームの改造で安心して見ていられる投球でした。
 
 22日(火)にはベスト4を懸けた試合が行われます。対戦は、

  横浜vs平塚学園
  向上vs日大藤沢
  東海大相模vs日大
  藤沢翔陵vs立花学園

 となりました。
  


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(常に心掛けています)

2025-07-11 21:52:36 | 横浜高校

 7日(月)、開会式での慶應高主将のスピーチ風選手宣言が話題になています。

 「選手のみなさんにお願いがあります。
     お互いのチームの好プレーに拍手や歓声を送り、たたえ合うことにしませんか。
     お互いに認め合い、試合のあと、このチームと戦うことができてよかった、そう思えるいい試合が続く、そんな最高の大会にしませんか」

 宣言のあと、拍手が30秒も鳴りやまなかったそうです。
 私はプロ野球でもこれを実践しています。好プレーは選手の努力の成果だからです。


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(酷暑)

2025-07-09 22:02:25 | 横浜高校

 一回戦20試合が10会場ではじまりました。私は横浜スタジアムでの県立氷取沢vs県立荏田戦を観戦。今大会から暑さ対策として第一試合の開始時刻が9時となりました。それでも後半捕手がうずくまって試合が中断した場面がありました。
  
  治療のためベンチにさがりました。さらに、グランドにいた全選手もベンチにさがりました。これも暑さ対策です。
  
  10分ほどで試合が再開しました。それにしても今日も暑かったです。


第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会(7月7日開)

2025-07-06 11:01:51 | 横浜高校

 26日(土)準決勝戦、27日(日)決勝戦(ともに横浜スタジアムで開催)となっています。
 今大会は戦国時代と言ってもいいでしょう。相洋、三浦学苑、そして県立川和には好投手が揃っています。その中でも注目は東海大相模3年生福田投手です。2年次は肘のリハビリで登板はありませんでしたが「高校野球界を代表する投手の一人」と言われています。
  
  
    


第77回春季関東地区高等学校野球大会(敗退!)

2025-05-24 21:50:11 | 横浜高校

 横浜が専大松戸に3ー4で負けました。これで、昨年秋からの連勝は27で止まりました。
 この試合、横浜は1年生福井投手が先発。スタメンに主将阿部選手の名前がありませんでした。連戦となる決勝を考えて織田投手を温存する作戦だったのでしょうか。
 気になることが一つ。今大会、横浜のエース奥村投手が出場していません。
 明日の決勝戦は専大松戸vs健大高崎となりました。


第77回春季関東地区高等学校野球大会(横浜は辛勝)

2025-05-21 21:30:50 | 横浜高校

 横浜は埼玉県1位浦和学院に3-2で辛勝。東海大相模は山梨県1位山梨学院に2-6の惜敗。
 横浜の次戦は千葉県1位専大松戸との準決勝、山梨学院は群馬県1位健大高崎との準決勝戦です。横浜、健大高崎が勝ち進めば選抜大会決勝戦の再現となります。
 第77回秋季関東地区高等学校野球大会の決勝戦も両校でした。
 これまでの対戦成績は、
   第77回秋季関東地区高等学校野球大会 横浜4×-3健大高崎
   第97回選抜高等学校野球大会     横浜5×-1健大高崎
 と横浜の2戦2勝。さて、どうなりますか。


2025年神奈川県高校野球春季大会(すべて失策から)

2025-05-07 21:59:38 | 横浜高校

 7日(水)、降雨で順延となった決勝戦 横浜対東海大相模を五回終了まで観戦しました(昼休みをちょびっと延ばして)。この時点で4対2で東海大相模のリード。ひょっとしてこのままいくのかなぁと思いました。しかし、結果は5対4(延長10回タイブレーク)で横浜の勝利でおわりました。
 東海大相模は4回途中から登板した横浜・奥村投手から追加点が奪えませんでした。これが、東海大相模の選手に緊張感を与えたのだと思います。その結果、7回に失策から同点に。
 強豪校の守備力は同等です。それは、試合前のシートノックの動きでわかります。しかし、緊張する場面で普段通りの守備ができるか否かが勝負を左右します。きょうの試合では7回裏東海大相模の守備にほころびがでてしましました(後報で知りました)。横浜は最後まで守りきりました。これが横浜の勝負強さです。
 きょうはGW明けの平日。それでも横浜スタジアムには多くの高校野球ファンが足を運んできました。

  
  


2025年神奈川県高校野球春季大会(明日は決勝戦!でも天気が)

2025-05-05 21:04:05 | 横浜高校

 5日(祝)、横浜スタジアムで準決勝戦2試合が行われました。今日からは有料観戦(800円)。
 第一試合は横浜対相洋。結果は7対2で横浜の勝利。相洋の中島投手はここまで全試合を投げ切りわずか1失点。それでも、横浜打線を抑えることはできませんでした。もしや番狂わせがおきるのではないかと予想していたのですが。
 第二試合は三浦学苑対東海大相模。結果は11対1(7回コールド)で東海大相模の勝利。この試合は観戦しました。スタジアムは外野席の一部まで解放され、多くの高校野球ファンが詰めかけていました。横浜が出場した第一試合では、さらに多くの席が埋まっていたのでは。

  
  
 決勝戦は明日6日午前12時試合開始。天気予報では朝から雨の予報がでています。