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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

確かに!

2021-12-02 11:39:42 | 台湾
 所用で横浜市役所まで出向きました。

  

 所用が終わり、役所内を歩いていたら1Fイベントスペースで「台湾ウィークin横浜」が開催されていることを知りました。横浜市と台湾・台北市は姉妹都市でした。早い時間だったので会場は開かれていませんでしたが、一瞥したところよく百貨店などで開催されている「北海道物産展」の台湾版と言ったもののようです。

  

  

 ただ一つ、目を惹くことがありました。それは「御存じですか?台湾に世界遺産がひとつもないことを?」の掲示でした。

  

 確かにその通りです。世界遺産には文化遺産と自然遺産があります。文化遺産は歴史上中国の影響が強いので、登録される可能性があるのは自然遺産だと思います。

  

パートナー都市だから?

2021-10-10 11:09:33 | 台湾
 昨日と今日10日(日)、JR横浜駅に直結する商業施設「NEWoMan」で「台湾市」が開催されています。

  

 開催のきっかけは、台湾・台北市が横浜市が交流を深めている7つのパートナー都市の1つだからとか?(他には、中国・北京市、韓国・釜山広域市と仁川広域市、ベトナム・ホーチミン市とハノイ市、ドイツ・フランクフルト市)
 しかし、出店の様子から1つのパッケージとして、(少し皮肉っぽく)全国どこへでも持って行けるように見えました。

 

 

 個人的に特段新しい情報はありませんでした。

 

  

去年の話

2021-10-09 19:27:19 | 台湾
 財団法人台湾観光協会の出版物「台湾観光」(刊行当初は月刊。その後隔月となり現在は季刊)を友人を通じて何部か入手しました。

  

 その中の2020年616号(7月・8月)のNEWS(台湾の窓)は「去年の話」です。

  

 台湾の新型コロナウイルスの新規感染者数は、直近で連続ゼロの日が続くなど収束傾向に向かっているようです。しかし、水際対策は一層強化(14日間隔離、台湾のSIMカード保有義務など)されている現状では、外国人が商用・観光で訪れるのは現実的ではありません。
 

台湾三部作

2021-09-15 14:44:49 | 台湾
 直木賞作家乃南アサさんの著書「美麗島紀行」(2015年2月刊行)「ビジュアル年表台湾統治50年」(2016年6月)「美麗島プリズム紀行」(2020年11月)を、私は勝手に「乃南アサ台湾三部作」と呼んでいます。

  

  

  

 これらの作品に関わっているのが「一般社団法人日本台湾文化経済交流機構」でした。この団体は「2011年に東日本大震災後、台湾人の温かい救済義援金に感動した日本の民間人が、台湾と日本、双方の住民の相互理解と交流を深め、文化や経済面での交流を促進しようと設立した民間機構」です。この協会の理事の一人が乃南アサさんでした。
 特に「ビジュアル年表台湾統治50年」を読むと、台湾の近代史が理解できます。ただ、現在は絶版となっています。
 

アマゾンを見て古書店で購入

2021-08-29 08:19:57 | 台湾
 乃南アサ著書「ビジュアル年表 台湾統治五十年」(講談社刊)を購入したく、私が居住する横浜市内で最も大きい書店に問い合わせた結果、在庫はなく、刊行元にも在庫がないとのこと。さらに刊行元での増版の予定はなし。

  

 仕方なく、アマゾンで検索した結果、新品はなく中古品が1冊あるの。それがある古書店は横浜・伊勢佐木町モールでした。私はネットでの購入はなるべく控え、実店舗で購入することにしています。早速、その古書店へ向かい購入しました。アマゾンでは3,804円でしたが古書店では3000円。交通費を含めてもアマゾンより安く購入することができました(この日、近くの映画館を予約していました。ちなみに観たのは韓国映画「白頭山大噴火」)。

  

  

 伊勢佐木町モールは、私のブログに幾度か登場しています。昔は娯楽、飲食、買い物などすべてが揃っている横浜を代表する商店街でした。しかし、今は落ち着いた待ちになっています。

  

 ただ、昔の面影は残っています。古書店の上には、怪しげなタイ・マッサージ店がありました。この周辺には、このようなマッサージ店が多くあります。

  

 この通りには、他にも古書店がありますが、東京・神田には勝てません。

  

  

  
  

  

台湾パイナップル

2021-05-01 21:46:03 | 台湾
 4月29日から今月6日まで横浜中華街で「台湾パイナップルフェスティバル」が開催されています。

  

  

  

 台湾パイナップルの即売会やパイナップルを使った料理が提供されています。さらにパイナップビール、マンゴビールも販売されています。カルディで販売されていたものは日本製でしたが、ここでは台湾から輸入された商品が大半でした。

  

  

  



家人には不評でした。

2021-04-24 22:44:44 | 台湾
 コーヒー豆、ワイン、世界の食材を販売する「カルディ―コーヒーファーム」で、今「お家で台湾屋台の味」フェアが開催されていることを友人が教えてくれました。

  

  

 早速、通勤途中にカルディにより4品購入しました。上段左から「ルーローファン(魯肉飯)」、「麻辣だれ」。下段左から「痺麻辣メシのたれ」、「台湾ラーメン」。

  

 先ず、最初に食べたのは「痺麻辣メシのたれ」。見た目は悪いですが、味は100点満点。ただ、臭いがきつく換気扇、窓を全開することに。

  

  

台湾に学ぶ

2021-02-20 21:42:23 | 台湾
 過日、新聞全国紙の1社に下の記事が掲載されました。台湾はここまで新型コロナウイルスの封じこめに成功(2021年2月19日現在感染者数は940名、死者は9名)。米国の前厚生長官は、台湾を「世界の規範」と称賛したと書かれています。
 台湾が盤石な防疫体制がとれたのは、記事の赤枠のように日本がその土台を気づいたからです。

  

 この事業を立案し執行したのは第4代台湾総督児玉源太郎とその下で民生長官を務めた後藤新平でした。このことは今年に入り購読した「後藤新平の台湾」に詳しく書かれています。
 児玉源太郎と後藤新平は手掛けた事業は台湾がはじめてではありません。これも「後藤新平の台湾」の冒頭に書かれていました。その一部を載せました。

  「日清戦争が終われば戦地から大量の兵士が帰還する。兵士の検疫をどうするか。陸軍次官児玉源太郎が抱えた
  大問題であった。苦い経験が児玉の頭を満たす。明治10年の西南戦争後、勝利・帰還する兵士を通じて国内各地
  にコレラ汚染を招いてしまった。
   日清戦争からの帰還兵は西南戦争のそれに比べてはるかに多い。日清戦争での犠牲者は戦死1,132人である一方、
  病死者数は11,894人、とりわけコレラによる病死者が著しく多い、検疫事業はのっぴきならない課題として児玉に
  のしかかった。
   帰還兵は6月初旬から10月末までに23万2000人を超える。これだけの数を1か所でこなすことは不可能とみて、広
  島宇品の似島、大阪の桜島、下関の彦島の3つの離島に検疫所を設置することを児玉は構想していた。
   後に報じられた記録によれば、この3か所で罹患(りかん)が証明された兵士の数は、真性コレラ369人、疑似コレラ
  313人、腸チフス126人、赤痢179人、疱瘡が2人であった。この数の罹患者が検疫なくして国内の各地に帰還してい
  った場合の事態の深刻さは、想像するだに恐ろしい。」
 さらに続きがあります。そこには、
  「日清戦争後の検疫事業は、往時の日本の政治指導者がこれを国家緊急事態として認識したのがゆえの成功であっ
  た。検疫事業の遂行に一瞬の戸惑いがあったとすれば、日本国内はいかに由々しい事態に陥っていたか。2020年に
  おける新型コロナウイルスのあの急速な拡散のありようをみていると、指導者が「初動」においていかに迅速に立
  ち居振る舞うか、ポイントはやはりそこにある。現代の視点からみても、児玉と後藤の初動にはみるべきものがあ
  ったといわざるを得ない。」
 と書かれています。

4度目の台湾(臭いより味)

2020-06-05 23:04:11 | 台湾
 台北市内に「台北の原宿」と呼ばれている場所があります。そこは「西門町」。ここにくれば、台湾のトレンドが全てわかります。
 行列が出来ている店がいくつもあります。その中の一つを見て「?」と思いました。

 

 何と!「臭豆腐」の店でした。味は格別なのですが、名前の通り「強烈な臭い」を発します。

  

 次回(5度目)、挑戦してみます。

4度目の台湾(新横浜駅も昔は同じ)

2020-06-04 13:13:49 | 台湾
 新幹線で台中から台北に戻る際、時間に余裕があったので、「新幹線台中駅」の外に出てみました。これといったものがあるとは期待していませんでしたが、その通りでした。

  

  

 東西口(もしかしたら南北口)の前にあったのは、道路、公園、倉庫類のみでした。
 駅舎は車寄せ、タクシー乗り場などがあり、立派なのですが。

  

  

  

 私が住む横浜市にある東海道新幹線「新横浜駅」も1964年の開業時、周辺は田園地帯でした。駅の開業に合わせて、横浜線新横浜駅が設けられました。当時(国鉄時代)の横浜線は、横浜駅の隣「東神奈川駅」が始発、終点は八王子駅。朝のラッシュ時でも、15分に1本程度の運行でした。車両は赤羽線(池袋駅と赤羽駅を結んでいました。現在の埼京線です)の払下。
 私も何度か利用して、京都方面の旅行に出ました。今思えば、東京駅に出た方が早かったでしょう。

減便(結局、キャンセル)

2020-03-25 10:35:20 | 台湾
 今月上旬、Tigerairから私が搭乗する便が運行停止するメールが届きました。その対応として、2つのオプションが提示されました。

  オプション1は、5月1日から7月14日までの期間内でのスケジュール変更(無料)
  オプション2は、キャンセル扱いとして、全額返金

 私はオプション1を選択しました。この選択は18日までの期限付きでした。
 ところが、18日になって、新たなメールが届きました。その内容は、

  こんにちは、タイガーエア台湾をサポートしていただきありがとうございます。
  COVID-2019流行の影響により、次のフライトをキャンセルする予定です。
  購入したチケットのフライト日が次の範囲を満たしている場合、影響を受けたフライトの料金は、元の支払いアカウントに自動的に払い戻されます。
  最近のケースが多数あるため、払い戻しプロセスには約4週間かかります。ご理解いただきありがとうございます。

 でした。
 
 結局は、キャンセル扱いになったということです。念のため、日本のTigerairコールセンターに問い合わせたところ、私がオプション1を選択したことは、認識しているが、台湾側で一方的にキャンセルしたのではとのことでした。不満が募る回答でしたが、全額返金となることなので了承しました。

4度目の台湾(太陽餅)

2020-03-16 11:49:05 | 台湾
 台中のお土産といえば「太陽餅」が有名です。私は、ホテル近くの店で購入しました。

  

  

 翌日、台中駅に向かっている途中、道に迷ってしまいました。時間は十分あったので、街歩きをしました。ある通りに、台中土産の定番「太陽餅」の看板を掲げた店が多くありました。

  

  

 私が前日購入した店もありました。この通りは通称「太陽餅通り」と呼ばれているようです。