NHKBSで楽しみな番組が始まりました。その番組は「地球鉄道」です。番組の謳い文句は「一つの鉄路でつながったユーラシア大陸をゆく鉄道旅」です。既に2回放送されています。
第1集 体感!アジアンカオス シンガポール〜マレーシア〜タイ
第2集 水の桃源郷 タイ〜ラオス
再放送の予定はいまのところありません。NHKオンデマンドに加入されている方は視聴可能です。
次の「第3集 少数民族の山里へ! ラオス〜中国」は2月1日(土)午後9時30分から放送されます。



「週末ちょっとディープなタイ旅」はタイだけではなく、カンボジア、ラオスの旅も。「『裏国境』突破東南アジア一周大作戦」にはミャンマーが。「東南アジア全鉄道制覇の旅インドネシア・マレーシア・ベトナム・カンボジア編」にはインドネシア。



しかし、困ったことにブルネイ、フィリピンが見当たりません。

編集・発行は、大阪に本部を構える「公益社団法人アジア協会アジア友の会」。井戸建設や植林、子ども教育支援を中心に活動されているようで。
2018年夏号に、マレーシアにいるロヒンギャン難民の特集が掲載されていました。その数は、ミャンマーからバングラデッシュに避難した難民60万人以上に比べ、約7万人と少ないですが、現状は同じようです。



東南アジア10か国には、チャイナタウンがあります。最も広いのはバンコク。その次はマニラ。3番手はクアラルンプールでしょうか。2012年中秋節に訪れたチャイナタウンはパレードで賑わっていました。


新聞記事の内容は、私が行った時の印象と同様でした。翌日、朝早い時間にチャイタウンを歩くと、誰を相手にしているのかと思いたくなるような、ガラクタ市(蚤の市とは呼べません)が開かれていました。他国では朝食をとる華人が歩いている時間帯です。記事は10年前近くとの対比だと思います。


首相は「導入時のコストが低くても20~25年後のコストが高くなる」と考え、日本の運行面の技術力を高く評価しているようです。もしかすると、タイより早く東南アジアに新幹線が走るのはマレーシアになる可能性があります。
マレー半島を中心に約1800kmの鉄道網が敷かれています。2010年入り、JR西日本および九州の寝台車輛が日本からマレーシアに向けて搬出されました。もしかしたら登場するかも知れません。また、大和田兄弟の掛け合い漫才的なおしゃべりも楽しみです。

今日紹介するのはタイではなく、マレーシアのお土産です。マレーシアへの渡航前に知人が、“マレーシアと言えば『イポ・ホワイト・コーヒー』(Ipoh white coffee)が有名ですよ。”と教えてくれました。
そのコーヒーを買う前に、先ずは一度飲まなくてはなりません。ネットで調べた結果、マレーシアのコーヒーチェーン店「オールドタウン・ホワイト・コーヒー(Old Town White Coffee)」で飲めることが分かりました。このチェーン店は、マレーシアで創業され、東南アジアから香港にまで進出しているそうです。マレーシアにはスターバックスコーヒーも進出していますが、店舗数はオールドタウン・ホワイト・コーヒーが大きく上回っています。
クアラルンプール国際空港LCC専用ターミナルの店舗で飲んでみました。
料金は一杯約130円。何も入れなくても甘味があるコーヒーでした。ネット、ガイドブックにも同じようなことが書かれていました。
これなら、お土産に十分だと思い、知人と親しくしているスターバックスコーヒーのスタッフに買ってきました。最後に落ちがありました。自分の分を買ってくるのを忘れました。後で知人に分けてもらいました。
「SkyBus」とは、エアアジアがクアラルンプール国際空港LCC専用ターミナルとKLセントラル駅の間で運行しているバスです。料金は片道10RM(リンキッド)約30円です。搭乗券またはeチケットがあれば無料です。実際は予約時にオプションでこのバスを選択した搭乗者だけなのですが、そこまでチェックしません(いい加減さはタイ人と一緒です)。
このバスは、エアアジアのスタッフも利用しています(↓の右手前に座っている女性)。実は後で見たのですが、スタッフでも料金を支払っていました。流石LCCの雄ですね。
出発するときは、スタッフがバックをしまってくれるのですが、KLセントラル駅に着いた時は、乗客自らが出します。これもLCC流なのでしょう。