23日(日)、混雑を承知で鎌倉・長谷寺へあじさいを見に出かけました。ピークの時間を避けるため、自宅を午後3時過ぎに出ました。長谷に行くにはJR鎌倉駅で江の島電鉄に乗り換えます。着いたのは4時頃。ホームは普段の休日と変わりませんでした。
長谷駅に着いて少しばかり驚きました。駅より長谷寺へ向かう人のほうが多くいました。
しかし、長谷寺の門前は意外と静かでした。その理由は、拝観時間終了の5時が迫っていたからでした。どうやら、人の波は大仏に向かっていたようです。
あじさいは30分もあれば鑑賞できると思い、拝観料300円を払い入りました。その際、係員の方が“整理券は中で受取ってください。”と言われました。その時は何の整理券だかわかりませんでした。それは本殿の前に着いてわかりました。
そこには整理券番号毎の待ち時間が表示されたボードがありました。私の番号は「444」。
行列の先に目をやると、そこには山頂に向かって人の列が続いていました。
私の番号では本殿前の行列にも並べません。6時には鎌倉駅前で友人と待ち合わせをしていたので、今回は断念しました。
昨日23日(日)、鎌倉・稲村ヶ崎に住む友人に会いに行きました。そこであるものを発見しました。それはホームに貼られていたのポスターでした。
このポスターの下部には、江ノ島電鉄の使用済一日乗車券「のりおりくん」を、台北駅に持参すると平渓線の「平渓線一日周遊券」が無償で提供されると書かれていました。
当然、この逆もあります。訪日台湾人が使用済みの「平渓線一日周遊券」を江ノ電藤沢駅、江ノ島駅、鎌倉駅の乗車券窓口に持参すると、江ノ電の「のりおりくん」が無償で提供されます。
平渓線は、江の島電鉄同じように商店街を縫うようにして走り、沿線に渓谷があり観光路線として人気が高い路線です。江ノ電との共通点が多いので提携したのではないでしょう。
NTT東日本と神奈川県内5市町の観光協会などは、外国人観光客向けに無線LAN「Wi-Fi」が無料で使えるサービスを7月3日から開始します。
この事業には、川崎市、鎌倉市、藤沢市、伊勢原市、箱根町の5観光協会のほか、三浦商工会議所と湯河原町商店街連合会が参加します。神奈川県観光協会や横浜市なども参加に前向きな姿勢を示しているようです。
7月3日から観光案内所などで接続に必要なID(台北ではパスポートNo.)とパスワード(生年月日)記したカードを配布します。有効期限は14日間。
アジア、とりわけ東アジアの台湾、東南アジアのタイ・マレーシアからの訪日外国人観光客が増加傾向にある今、このような事業は観光庁が主体となって全国展開すべきではないでしょうか。
台湾と言えば?それは「食でしょ!」その代表格は「牛肉麺」です。着いたら一番に食べたいと思っていました。
松山空港に着いたのは午前12時ちょっと前、そこからMRTを乗り継ぎ初日のホテルにチェックインしました。早々、牛肉麺を目指してホテルを出ました。とは言っても目的の店などはありません。時間はたっぷりあったので、ホテルの周辺に足を踏み入れました。そこは台湾市民が生活雑貨などを求めるところでした。私が最も好む光景でした。
この中には私の「食アンテナ」に触れる店がありました。
店の中に入り壁に掛けられてメニューを見たら、その中に牛肉麺がありました。値段は小サイズで80元(約300円)でした。
早速、牛肉麺と蒸し餃子を注文しました(ビールは近くのコンビニで購入)。
牛肉麺のスープを一口飲んで「来て良かった!」と思わず叫びそうになりました。餃子も具がぎっしり詰まって美味でした。
羽田を発ち台北・松山空港(通称は松山機場)に着いて、私が真っ先に起こした行動は旅行者向けの無料Wi-Fiの手続きでした。本来ならば一緒に来るはずだった友人にSkypeで連絡をとるために必要でした。
国際線到着ロビーの案内所?で聞いたところ、国内線ロビーに入り右に曲がったところにカウンターがあると教えてくれました。
でも、あったのは航空会社のチェックインカウンターだけでした。そこで、案内所まで戻り再度場所を尋ねました。そうしたら、案内所の女性スタッフがその場所まで案内してくれました。
そこは、国内線で到着した乗客が真っ先に目にするところでした。
ここは国際線到着ロビーから国内線ロビーに入った先に見える案内所の裏側でした。初めてこの空港に着いた人には非常にわかりにくいように思われます。
台北駅にも同じ「旅遊服務中心」がありました。ここはわかりやすい場所にありました。
カウンターの脇には中国語、英語、そして日本語で書かれた案内板が掲げられていました。そこには「Wi-Fi申込み(無料)」と書かれていました。
過去、12年間にわたり東南アジアの国々を回りました。そして今年は4月に韓国・ソウル、そして今回の台湾と南アジアに足を運びました。これらの国の中で最も印象に残ったのが台湾でした。
台湾を代表する都市台北は、電車やバスの公共交通機関が発達しているので、私の移動の中心もそれらを利用しました。その際、乗り物を乗り降りする人々のマナーの良さに驚きました。また、ホテルから故宮博物院の往復とホテルから松山空港までの移動でタクシーを利用しました。東南アジアは「雲助タクシー」でしたが、台北ではちゃんとメーター料金でした。それと、高速道路を走っている時、割り込みをしてくる車を見なかったことです。
これらのことは、おいおい写真を付けながら紹介させてもらいます。
機内放送が強い口調で伝えていました。
僅か3時間でも我慢できないのでしょうか。というかそれ以前の問題ですね。
でも、日本語がそれなりに通用するそうなので心配はしていません。
参考までに、友人のキャンセル料は2万円のようでした。