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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

台湾渡航記(宅急便)

2013-06-30 23:32:46 | 台湾

 当初、今回の台湾旅行は、友人と二人で行く予定でした。日本を発つ前日になって友人が行けなくなりました。その友人から台湾の高雄に住む台湾人へのお土産を託されました。友人から台北に着いたら、宅急便で発送してほしいと言われていたので、ホテルにチェックイン後近くのセブン・イレブンで手続きをしました。カウンターで日本語で「宅急便」と言ったら、日本でもお馴染みの送り状を出してくれました。

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 思わず感心してしまいました。それは宅急便ことではなく、行政システムがしっかり整備されていることでした。東南アジアではシンガポールを除き、行政や郵便システムが脆弱ですから、宅急便の導入は暫く先になるでしょう。


夏休みが近付くと

2013-06-29 22:39:16 | 雑記

 夏休みが近付くと、書店には旅に関する書籍が増えたり、新たコーナーが設けられたりします。今日、たまたま横浜駅近くの大型書店の前を通りかかったとき、店頭に置かれていたある本が目に入り、思わず購入してしまいました。タイトルは「いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500(コンパクト版)」、価格は2940円(税込)でした。

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台湾渡航記(一六銀行)

2013-06-27 23:44:51 | 台湾

 ホテル周辺を歩いていたら、のれんに「當」という字が染めこまれた店(?)を見かけました。この字は、「当」の旧字です。抵当に入れる、ということを意味しています。ここは、「一六銀行」でした。すなわち、一と六を足して七、その七を質に置き換えて「質屋」でした。

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台湾渡航記(無料Wi-Fi(その2))

2013-06-26 22:46:53 | 台湾

 無料Wi-FiのユーザーIDを取得する際には、パスポートを提出しなければなりません。これは、バンコクのスワンナブーム国際空港と同じでした。この空港では、予め設定されているユーザーIDが書かれた紙をくれました。台北では、↓の紙をくれました。

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 IDにはパスポートNo.、Passwordには生年月日が記載されていました。これだと忘れることはありません。
 ログイン画面は日本語へ切り替えることもできます。お馴染みの画面なので中国語でもわかります。

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あじさい入場整理券

2013-06-25 22:59:52 | 鎌倉

 23日(日)、混雑を承知で鎌倉・長谷寺へあじさいを見に出かけました。ピークの時間を避けるため、自宅を午後3時過ぎに出ました。長谷に行くにはJR鎌倉駅で江の島電鉄に乗り換えます。着いたのは4時頃。ホームは普段の休日と変わりませんでした。

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 長谷駅に着いて少しばかり驚きました。駅より長谷寺へ向かう人のほうが多くいました。

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 しかし、長谷寺の門前は意外と静かでした。その理由は、拝観時間終了の5時が迫っていたからでした。どうやら、人の波は大仏に向かっていたようです。

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 あじさいは30分もあれば鑑賞できると思い、拝観料300円を払い入りました。その際、係員の方が“整理券は中で受取ってください。”と言われました。その時は何の整理券だかわかりませんでした。それは本殿の前に着いてわかりました。

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 そこには整理券番号毎の待ち時間が表示されたボードがありました。私の番号は「444」。

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 行列の先に目をやると、そこには山頂に向かって人の列が続いていました。

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 私の番号では本殿前の行列にも並べません。6時には鎌倉駅前で友人と待ち合わせをしていたので、今回は断念しました。

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江ノ電と台湾

2013-06-24 22:40:55 | 台湾

 昨日23日(日)、鎌倉・稲村ヶ崎に住む友人に会いに行きました。そこであるものを発見しました。それはホームに貼られていたのポスターでした。

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 このポスターの下部には、江ノ島電鉄の使用済一日乗車券「のりおりくん」を、台北駅に持参すると平渓線の「平渓線一日周遊券」が無償で提供されると書かれていました。

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 当然、この逆もあります。訪日台湾人が使用済みの「平渓線一日周遊券」を江ノ電藤沢駅、江ノ島駅、鎌倉駅の乗車券窓口に持参すると、江ノ電の「のりおりくん」が無償で提供されます。
 平渓線は、江の島電鉄同じように商店街を縫うようにして走り、沿線に渓谷があり観光路線として人気が高い路線です。江ノ電との共通点が多いので提携したのではないでしょう。


神奈川県、外国人客に無線LAN

2013-06-23 23:30:27 | 雑記

 NTT東日本と神奈川県内5市町の観光協会などは、外国人観光客向けに無線LAN「Wi-Fi」が無料で使えるサービスを7月3日から開始します。
 この事業には、川崎市、鎌倉市、藤沢市、伊勢原市、箱根町の5観光協会のほか、三浦商工会議所と湯河原町商店街連合会が参加します。神奈川県観光協会や横浜市なども参加に前向きな姿勢を示しているようです。
 7月3日から観光案内所などで接続に必要なID(台北ではパスポートNo.)とパスワード(生年月日)記したカードを配布します。有効期限は14日間。
 アジア、とりわけ東アジアの台湾、東南アジアのタイ・マレーシアからの訪日外国人観光客が増加傾向にある今、このような事業は観光庁が主体となって全国展開すべきではないでしょうか。


台湾渡航記(スターバックスコーヒー)

2013-06-23 00:11:14 | 台湾

 日本にスターバックスコーヒーがオープンしたのは1995年、台湾には3年後の1998年にオープンしました。現地では「星巴克咖啡」と併記されていました。台北市内の繁華街、商業施設には必ずと言っていいほど店舗があります。
 私が回った地域の中で印象に残った店舗はMRT板南線市政府駅に隣接する統一阪急百貨にありました。

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 店内はこれと言った特徴はありませんでした。しかし、ガラス越しに見える光景は、ここだけのものでした。それは「台北101」でした。

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台湾渡航記(日本航空機内食)

2013-06-20 23:47:00 | 台湾

 先ずは行きの食事です。羽田を定刻(8時55分)に出発してから30分程して出てきた食事は「昼食」でした。本来ならば昼食を食べる時間帯ではありませんが、早朝便に合わせて朝食をとらずに自宅を出て空港に来た搭乗客に配慮した内容だと思います。ただ、胃にはやさしい和食でした。

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 帰りは15時30分発の便でした。まだ夕食の時間ではありませんが、肉料理でした。

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台湾渡航記(牛肉麺)

2013-06-19 23:52:48 | 台湾

 台湾と言えば?それは「食でしょ!」その代表格は「牛肉麺」です。着いたら一番に食べたいと思っていました。
 松山空港に着いたのは午前12時ちょっと前、そこからMRTを乗り継ぎ初日のホテルにチェックインしました。早々、牛肉麺を目指してホテルを出ました。とは言っても目的の店などはありません。時間はたっぷりあったので、ホテルの周辺に足を踏み入れました。そこは台湾市民が生活雑貨などを求めるところでした。私が最も好む光景でした。

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 この中には私の「食アンテナ」に触れる店がありました。

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 店の中に入り壁に掛けられてメニューを見たら、その中に牛肉麺がありました。値段は小サイズで80元(約300円)でした。

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 早速、牛肉麺と蒸し餃子を注文しました(ビールは近くのコンビニで購入)。

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 牛肉麺のスープを一口飲んで「来て良かった!」と思わず叫びそうになりました。餃子も具がぎっしり詰まって美味でした。

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台湾渡航記(無料Wi-Fi)

2013-06-18 23:41:39 | 台湾

 羽田を発ち台北・松山空港(通称は松山機場)に着いて、私が真っ先に起こした行動は旅行者向けの無料Wi-Fiの手続きでした。本来ならば一緒に来るはずだった友人にSkypeで連絡をとるために必要でした。
 国際線到着ロビーの案内所?で聞いたところ、国内線ロビーに入り右に曲がったところにカウンターがあると教えてくれました。

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 でも、あったのは航空会社のチェックインカウンターだけでした。そこで、案内所まで戻り再度場所を尋ねました。そうしたら、案内所の女性スタッフがその場所まで案内してくれました。
 そこは、国内線で到着した乗客が真っ先に目にするところでした。

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 ここは国際線到着ロビーから国内線ロビーに入った先に見える案内所の裏側でした。初めてこの空港に着いた人には非常にわかりにくいように思われます。

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 台北駅にも同じ「旅遊服務中心」がありました。ここはわかりやすい場所にありました。

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 カウンターの脇には中国語、英語、そして日本語で書かれた案内板が掲げられていました。そこには「Wi-Fi申込み(無料)」と書かれていました。

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台湾渡航記(最も印象に残った国)

2013-06-18 00:11:04 | 台湾

 過去、12年間にわたり東南アジアの国々を回りました。そして今年は4月に韓国・ソウル、そして今回の台湾と南アジアに足を運びました。これらの国の中で最も印象に残ったのが台湾でした。
 台湾を代表する都市台北は、電車やバスの公共交通機関が発達しているので、私の移動の中心もそれらを利用しました。その際、乗り物を乗り降りする人々のマナーの良さに驚きました。また、ホテルから故宮博物院の往復とホテルから松山空港までの移動でタクシーを利用しました。東南アジアは「雲助タクシー」でしたが、台北ではちゃんとメーター料金でした。それと、高速道路を走っている時、割り込みをしてくる車を見なかったことです。
 これらのことは、おいおい写真を付けながら紹介させてもらいます。