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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

鎌倉百景(第3回:長谷駅)

2012-01-31 22:35:45 | 鎌倉

 江ノ電「長谷駅」は鎌倉大仏(高徳院)・長谷観音(長谷寺)の最寄り駅となっています。この駅は、JR鎌倉駅から和田塚駅、由比ヶ浜駅と数えて三つ目となります。時間に余裕があれば、鎌倉駅前から御成商店街から由比ヶ浜商店街を歩きながら向かうのもお勧めです。

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 駅を下車し、改札口前の道を右に進めば、最初に長谷観音、その先が鎌倉大仏となります(↓左)。休日には多くの人が訪れますので、その流れに沿えば目的の場所に行くことができます。逆に左に進むと、数分で海岸に着きます(↓右)。

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 現在、テレビで放送中の「最後から二番目の恋」の中で、小泉今日子さんと中井貴一さんが最初に出会ったのがこの海岸でした。

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 この日も稲村ヶ崎在住の知人に案内をお願いしました。長谷駅で合流したのが昼食時でしたので、散策の前に食事をとることにしました。知人からは極楽寺近くで評判の日本料理店を勧められましたが、丁度海岸に居たので海が見えるお店にしました。お店の名前は「麻心(まごごろ)」。

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 食べ物の感想は人によってまちまちなので、極力評価しない考えでいます。料理の詳しい内容を知りたい方はこちらまで。お店の雰囲気は及第点でした。昼食時間帯は女性や若い家族が中心のようで、私たちは若干浮いてました。酒類も数多く置いてありましたので、夜はバーの趣だと思います。

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 ただ、一点残念なことがありました。それは、店内に犬がいたことです(↓)。本来、食べ物を扱うところで動物を飼うことは、たとえ予防接種をしていても衛生上好ましくありません。

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VANの袋

2012-01-30 23:00:41 | 雑記

 昨日29日(日)、同年代の知人と今月21日から全国で公開された「ALWAYS三丁目の夕日'64」を観賞しました。相変わらずVFX技術を取り入れた良き昭和の再現は素晴らしいものでした。
 今回、注目したのは堀北真希さん演じる六ちゃんの結婚相手の医師を演じた森山未来さんのファッションでした。上から下まで100%アイビールック!この頃はVANの全盛期でしたから、当然ですね。
 二人がデートで歩いたのも銀座みゆき通り、そして森山未来さんが小脇に抱えていたのは↓の紙袋でした。この紙袋自体がVANの象徴でした。

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 映画最後の撮影協力等のテロップには、REGALとVANの名前が載っていました。

 最後に、鈴木オートの息子が劇中で弾いていたエレキ・ギターはグヤトーンのもの(シャープ・ファイブモデルの前身?)でした。グヤトーンは加山雄三さん、寺内タケシさんも使っていた時代がありました。


横浜ラーメン戦争

2012-01-29 20:12:12 | 横浜

 横浜は東京の新宿や池袋に負けず劣らずラーメンの激戦区です。当然、全国的に有名な店はあります。
 北海道の「山頭火」、九州・博多の「一風堂」、同じく九州の「一蘭」、そして東京・池袋の「大勝軒」。他にもまだたくさんあります。

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 これらに対抗するのが横浜発祥の「家系」です。そして、家系と言えば、「吉村家」ですね。店の数は少ないですが、多くの分家があります。この日も寒い中、30人近い人が並んでいました。私は、まだ食べたことがありません。

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鎌倉百景(第2回:極楽寺(その1))

2012-01-28 23:43:12 | 鎌倉

 鎌倉は「武家の古都・鎌倉(Kamakura, Home of the SAMURAI)」の名称で世界遺産への申請を推進しています。構成する資産は鶴岡八幡宮、建長寺、鎌倉大仏などとなっています。その中の一つに「極楽寺」があります。最寄り駅は江ノ電「極楽寺駅」です。

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 駅は緩やかな坂の途中に位置してます。↓の写真で電信柱の脇に写っているのが↑の駅舎です。

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 さて、世界遺産への申請をする極楽寺は、駅のすぐそばにあります。↓の門がそれになります。ところが、ここは敷地内の撮影が禁じられていました。また、それなりの歴史はあるのですが、規模としては非常に小さいです。

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 極楽寺周辺は、フジテレビで現在放送中の「最後から二番目の恋」の舞台ともなっており、駅は毎回スクリーンに登場します。ここから長谷駅に向かった途中にある「力餅家」が、初回の放送で登場しました。創業は江戸・元禄時代と店員の方から聞きました。

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 主力商品の「力餅」は、伊勢神宮の名物「赤福」のように生に近いもの(↓中段右)と日持ちがするもの(↓上段)の2種類ありました。

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 このお店は写真のように、やや広めの路地の角にあります。その路地の先にある神社に向かって歩いている時、見覚えのある↓の民家がありました。それは、「最後から三番目の恋」で小泉今日子さんが住む家(写真中央奥)と中井貴一さん家族が住む家(写真左二階建て)でした。

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JALで横浜の味

2012-01-27 23:41:44 | 横浜

 2月からの1か月間、JALの機内食や空港ラウンジで横浜の味を楽しめます。機内食は「ホテルニューグランド」の総料理長が監修した「横浜産はまぽーくとフォアグラのキャベツドーム仕立て」(でも、国内線のファーストクラスです)、空港ラウンジでは「シュウマイの崎陽軒」から「昔ながらのシウマイ」、中華街から「重慶飯店」の「黒麻ミニ月餅」、「洋菓子のフランセ」からは「横浜ミルフィユ」など提供されます。
 これは、JALを利用する国内外の観光客を誘致することが狙いのようです。


これはお得!

2012-01-26 22:27:18 | 雑記

 成田エキスプレスでJR横浜駅から成田空港第2ビルまで片道約4千円、これが何と半額になるキャンペーンが実施されています。びゅうプラザや旅行会社で販売されています。航空会社のサイトから直接チケットを購入された方は、びゅうプラザでそのeチケットを提示すれば購入できます。しかし、期限は今年3月31日までです。

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第53回タイ渡航記(その22:得した気分)

2012-01-25 23:32:38 | タイ

 いつものホテルでは一泊朝食付きで1700バーツ(約4500円)のスタンダード・ルームを利用してます。ベットはキングサイズで、キッチンと大型冷蔵庫、ディスク、そして応接セットが備わってます。但し、シングルルームです。それでも日本なら2万円近くすると思います。
 当然、事前に予約をしてから出かけています。ところが今回、フロントで一泊だけ料金はそのままで部屋を変えてくれと依頼されました。特に断る理由もないので、了承しました。そして、通されたのがファミリースイートでした。料金はスタンダード・ルームの倍以上はするでしょう。2部屋で、キッチンには食洗器、そして4人掛けの食事テーブルまで備わっていました。

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タイに讃岐うどん

2012-01-24 21:52:52 | タイ

 トリドール社が展開する「丸亀製麺」が、先週の19日にタイ1号店をオープンしました。タイ人がうどんを....と思ったのですが、店の場所を知って頷けました。そこはスクンビット通りSoi47でした。ここは日本人駐在員が最も多く住む地域の一角です。私の知人も隣の49に住んでます。スクンビット通りはバンコクの中心街に向かって左が偶数番地、右が奇数番地となっています。特に39から57までは「日本人街」と呼ばれてます。
 タイ人は「日本人が集まる店」と聞きつけると、必ずと言っていいほど集まってきます。とりあえずは、そこを狙ったのでしょう。

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鎌倉百景(第1回)

2012-01-23 23:28:24 | 鎌倉

 過去、私のブログでは幾度か「鎌倉」をとりあげました。直近では、長谷観音への初詣、稲村ヶ崎からの初日の出の様子を伝えました。
 現在、鎌倉は世界遺産への登録に向けて盛り上がりつつあります。また、今月からフジテレビジョンで放送が開始された「最後から二番目の恋」の舞台にもなっています。
 そこで、横浜百景に続き、古都鎌倉や江の島電鉄(江ノ電)沿線の模様を鎌倉百景として、記事にすることにしました。
 第1回をどこにしようかなと悩んだ末、私に鎌倉再発見のきっかけを与えてくれた知人が住む、江ノ電「稲村ヶ崎駅」にしました。

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 江ノ電は、JR横須賀線鎌倉駅からJR東海道線藤沢駅の間を2両から4両編成の車両で運行しています。平日は、沿線周辺に住まわれている方々の、通勤・通学の足として利用されていますが、休日ともなると四季を問わず↓の混雑です。鎌倉駅や大仏で有名な長谷駅では、乗車できない人も出ることがあります。

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 江ノ電は単線となっています。そのため、いくつかの駅では上下線が交錯してます。稲村ヶ崎もその一つです。

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 この駅の周辺は、長谷駅周辺とはことなり名所・旧跡もなく、閑静な住宅街です。

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 駅から海を望むことはできませんが、↓の道を一分も歩けば海岸に出ます。

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 住むには最高の環境です。しかし、終点と始発駅を除けば沿線は、住宅街や準観光地のようなところなので、商店の数も少なく、生活は若干不便なようです。


長い付き合いになりました。

2012-01-22 23:09:30 | タイ

 私がバンコクを訪れた際に利用しているホテルは、以前にも記事にしました。約10年続けて利用してます。本来は駐在員向けのサービス・アパートメントですが、ビジターにも提供してます。
 ↓がホテルの全景です。同じ敷地に2棟あり、右がスイート・タイプ、左がスタジオまたはデラックス・タイプの部屋となってます。写真を撮っていた後ろに、スイート・タイプの棟もあります。

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 右の建物の1階には、ミニ・マートがあります。私も飲料水やタバコなどを求めてます。この店はホテルとは別経営です。初めて利用した時に、経営者と思しき女性と一緒に居た小さな女お子が、今では↓のようになり、店を切り盛りしてます。最近では、片言の日本語を話すようになりました。

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タイの女性ファッション

2012-01-21 23:51:16 | タイ

 今から約10年前、初めてタイを訪れた時の女性ファッションの印象は、「ジーンズが好きだなぁ」でした。繁華街でスカートを穿いた女性を見るの稀でした。
 また、タイにも四季はあるんですが、日本のように季節に応じたファッションに着飾ることはありません。通年、半袖姿でいる女性が大多数です。
 そのためか、バンコクの繁華街を歩いていても、流行と呼ばれるファッションを見ません。日本では、若い女性向けの雑誌や渋谷109などの人気ショップが流行を作っているので、渋谷や横浜を歩いてる女性は、概ね同じような格好をしています。
 逆にとらえれば、タイの女性のほうが個性的なファッションをする機会があるとも言えます。例えば↓の女性です。スワンナブーム国際空港の国内線のチェックインカウンター付近で見かけた女性です。タブレット端末を使っていました。

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 この女性を、私が搭乗する便のゲートでも見かけました。最初に見た時はロングスカートだと思っていたのですが、↓をよく見ると非常に薄い生地で作られているもののようでした。スタイルがいいので、似合っていますね。

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毎日歩いているのに理解できない街

2012-01-20 23:51:13 | 雑記

 日々、通勤で通っている街「渋谷」。私からすれば、何が楽しくて多くの人が集まるのか理解できません。その筆頭が「109」(語源は東(=10)急(=9))です。最近では「09」(マルキュウ)とも呼ばれています。金曜日の夜でも、ビルに向かう人が多くいました。

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 ビルのエントランスには、何を意味するのか理解できないものが置かれてました。ここを利用する若い女性ならばわかるのでしょうか。

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横浜百景(その3:横浜にぎわい座)

2012-01-19 23:30:48 | 横浜

 だいぶ以前、横浜は東京に近いことから、音楽やスポーツのイベントが開催される施設は多くありませんでした。しかし、今では横浜アリーナ、横浜国際競技場などが作られ、数々のビックなイベントが開催されるようになりました。これらのものに比べ規模はぐっと小さいくなりますが、2002年に常設の寄席がある「横浜にぎわい座」がオープンしました。東京都内でも客の減少にともない寄席の閉鎖が相次ぐ中でのことでした。
 初代館長は、「ロッテ歌のアルバム」の司会や熱狂的な横浜ベイスターズのファンでも有名でした故玉置宏氏、現在は2代目「桂歌丸師匠」です。師匠は横浜市中区に住まれており、にぎわい座の設立に尽力されたようです。「笑点」のメンバーも年に数回は高座にあがってます。場所はJR桜木町駅から数分のところです。

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是非、読んで下さい。

2012-01-18 22:58:47 | 横浜

 横浜の歴史を語るうえで欠かせないものの一つに「ホテルニューグランド」があります。開業は関東大震災後の1927年。ナポリタン、ドリアはこのホテルから生まれました。マリリン・モンローが新婚旅行で、日本に立ち寄った際に宿泊したことでも有名になりました。
 昨年12月、このホテルを舞台にした「横浜の時を旅する-ホテルニューグランドの魔法」(春風社刊)が出版されました。横浜に興味がある方は、是非読んでください。

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第53回タイ渡航記(その21:スワンナブーム国際空港(庭園))

2012-01-17 23:31:31 | タイ

 昨日に続きスワンナブーム国際空港です。ここの空港には、お勧めのスポットがあります。それが↓の庭園です。つぎはぎで作られた成田空港比べ景観では、こちらが上です。

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 でも、残念なことが一つあります。この庭園は、国内線とスターアライアンスに加盟している航空会社のゲートからしか見えません。タイ国際航空はスターアライアンスに加盟しているので、当然と言えばそれまでですが。私が主に利用している日本航空はスターアライアンスではありませんので、ゲートからは全く見ることはできません。もしかすると、知らない方も多くいると思われます。

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