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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

寺内タケシ記念館(撮り鉄)

2022-11-26 14:59:41 | 寺内タケシ
 下館駅水戸線ホームに停車中の車両を撮影する少年たちがいました。

  

 この車両は、JR東日本が企画した「水戸線地酒でいやど~も」で運行されるものでした。車両の中は「立ち飲み屋」仕様でした。

  

 カメラをかかえた少年のはなしでは、この線で運行されるのは4~5年ぶりだとか。またしばらくはみることができないと思い、ここまできたとも話していました。
 しかし、少年はなにをおさめているのでしょうか。

  

 

  

  

寺内タケシ記念館(ベトナム)

2022-11-23 21:13:45 | 寺内タケシ
 下館駅周辺を散策していたと、アジア食品を売る店を発見。店頭の幟(のぼり)はベトナム国旗。

  

 調べてみた結果、ベトナムに進出している地場企業がいくつかありました。また、これらの企業がベトナム人を受けいれていました。ベトナムの国民食「フォー」などを買いもとめに来店するのでしょう。

俳優さんとしては一流

2022-11-19 22:52:42 | 雑記
 現在、公開中の映画「宮松と山下」を鑑賞しました。主演は現在活動自粛中の香川照之さん。この俳優さんの高い演技力を感じたのは、2009年に公開された「劒岳 点の記』(つるぎだけ てんのき)で演じた山の案内人役で、主役を凌駕するほどの存在感でした。この作品で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。
 スクリーンへの早い復帰を期待しています。

寺内タケシ記念館(月に2回)

2022-11-18 22:10:57 | 寺内タケシ
 下館駅から寺内タケシ記念館へはバスかタクシーを利用しなければなりません。バスの運行は1日数本。私はバスの発車時刻に合わせて横浜を出ました。駅から約20分で記念館のある「ザ・ヒロサワ・シティ」に到着。記念館はすぐに見つかりました。

  

 入館方法がわからなかったので、案内所で聞きました。その答えは「今日は休館です。開館しているのは毎月第二および第四土曜日の2日」。そんなこと、シティのWebサイトには書かれてはいませんでした。しかし、記念館オープンを報じた記事には書かれていました。

  当面は第二、第四土曜の午前十一時〜午後四時に開館。入場無料。来館の際は電話などで事前予約が必要。
  問い合わせ、予約などはKMミュージック=電045(201)9999(平日午前十一時〜午後一時、午後三〜五時)=へ。

 記事をよく読まなかった私の責任です。

酉の市

2022-11-17 21:28:00 | 横浜
 横浜の酉の市と言えば「金刀比羅大鷲神社」。今年はコロナ制限なしで開催されています。今年は「三の酉」まで。16日(水)は「二の酉」でした(「三の酉」は28日(月))。

  

 コロナ禍による制限はありませんでした。それでも人出はコロナ禍前の8割ほどでしょうか。

  

  

 熊手は色合いや飾り物がかわってきたようです。その代表はDeNAベイスターズ?

  

  

  

 

寺内タケシ記念館(下館駅)

2022-11-14 22:09:12 | 寺内タケシ
 下館駅に到着したのは午前10時半ごろ。駅舎は古く、ステンドグラスがレトロ感を醸し出していました、

  

  

 駅前、人の姿はまばらで閑散としていました。首都圏外は「足は鉄道ではなく自動車」ですから、当然の光景なのでしょう。

  

 それを象徴するのは、駅構内のコンビニと駅前の商業施設です。コンビニは土日休業。鉄道を利用するのは平日に通学する学生と通勤者だけなのでしょう。

  

 駅前の商業施設は筑西市役所でした。同じような光景を土浦でも見ました。首都圏の足は鉄道なので駅前が商業の中心ですが、地方はそうではありません。

  

 私が出た先は北口。反対の南口は寒々しい光景でした。関東鉄道常総線下館駅はこちらでした。

  

  

  



  

寺内タケシ記念館(下館駅へ)

2022-11-13 23:12:26 | 寺内タケシ
 茨城県筑西市のテーマパーク「ザ・ヒロサワ・シティ」内に「寺内タケシ記念館」が開館しました。早速、13日(日)にむかいました。電車の最寄り駅は、JR水戸線、関東鉄道常総線、真岡鉄道線の3線が入る下館駅になります。私が住む横浜からは、

  ・JR東京駅-(東北新幹線)→JR小山駅-(JR水戸線)→下館駅
  ・JR東京駅-(東北新幹線)→秋葉原駅-(つくばエクスプレス)→守谷駅-(関東鉄道常総線)→下館駅

の2ルートがありました。私は一度も利用したことがない、つくばエクスプレスと関東鉄道常総線を乗り継ぐルートを選択しました。つくばエクスプレスは、人気路線で昨今メディアへの登場回数が増えていますので、ここでは関東鉄道常総線を紹介します。同じ茨城県の取手と下館を結んでいます。ローカル路線であることはわかっていましたが、まさか1両編成とは想像していませんでした。しかし、人気路線の江ノ島電鉄線も2両編成ですから、同然なのかも。

  

  

東南アジア紀行(これも紀行文)

2022-11-10 22:55:31 | タイ
 梅棹忠夫氏著書「実戦・世界言語紀行」(岩波新書)は一風変わった紀行文でした。

  

 著者が学術調査で滞在した国々の言語をいかに習得したかがまとめられています。氏は五大陸すべてに赴き、約40言語を使いこなしていたようです。
 本書の執筆時、氏は視力を失っており、多くの人々の協力によって刊行されました。

東南アジア紀行(タイ鉄道研究の第一人者)

2022-11-07 23:44:38 | タイ
 梅棹忠夫氏著書「東南アジア紀行」には私が知らないタイが多く登場しています。第2次世界大戦終戦直後のことですから、知らなくても当然です。それでも、興味を抱いて調べていた時、柿崎一郎氏著書「王国の鉄路 -タイ鉄道の歴史-」を見つけました。

  

 1880年代から今日までの、タイの鉄道史が細かく書かれていました。タイだけではなく東南アジアの鉄道史にもふれていました。著者はタイの鉄道史研究の第一人者とも形容されているようです。現在は横浜市立大学の教授職をつとめています。

新たな旅人はスギちゃん

2022-11-05 23:15:47 | ベトナム
 「世界ふれあい街歩き」「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」などの海外の旅番組は、コロナ禍によって過去の再放送が続いていましたが、徐々に新しい旅が始まりました。
 BS朝日の「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」は、旅人がヒロシさんからスギちゃんに代わりました。

  

 リポートのコメントには、まだまだ硬さがあります。これからに期待しましょう。

東南アジア紀行(近代国家)

2022-11-01 22:05:36 | タイ
 梅棹忠夫氏は著書の中で、

   日本人一般の東南アジア観からいえば、ベトナムもラオスも、タイもカンボジアも、それほどの差があるとはあまり考えていない。
   いわば、ドングリのせいくらべに思っている人が多い。現地に来てみると、とんんでもない話だ。国によって、国力の程度にひじょうに差がある。
   国力を何で測るかは問題だが、一般的な印象からいえば、この近傍で断然他を圧して強大なのは、タイである。これは、ひじょうに内容の充実した
   近代国家である。
ベトナムは。もし南北が一体になれば、あるいはタイ以上の実力をもつようになるかもしれない。

 と記しています。現在でもこの状況に変化はないと思います。ベトナムは、どうでしょうか。著者の予想は外れていると考えます。