名前の記憶は曖昧でも球団名で「あの投手かぁ!」などと思い出す人は多くいるはずです。長年読売巨人軍に在籍した選手でも、最後が楽天ならば「元楽天イーグルス」となります。
引退後第二の人生を送る場合でも「元読売巨人軍」とそれ以外では格段の差があると、新聞記事で読んだ記憶があります。
昨日、大リーグのヤンキース、アスレチックス、そしてレイズに在籍した松井秀喜氏の引退式がニューヨークのヤンキースタジアムで行われました。
ヤンキース時代の活躍は素晴らしいものでしたが、現役最後はレイズでした。普通ならば「元レイズ松井秀喜」となるのですが、ヤンキースと「1日契約」を結び「元ヤンキース松井秀喜」となりました。
「1日契約」とは、活躍した球団で現役が終えることが出来なかった選手などに対し、球団が敬意を表して交わす1日限定の契約。この契約により、レイズで引退した松井秀喜氏の最終所属球団はヤンキースとなったのです。
今年に入り通うようになったスターバックスコーヒー横浜北幸店で、納涼ライブが開催されました。数年前からクリスマスライブを含めて年数回行われているようです。
ライブ料金はコーヒー一杯です。お客さんは、ライブを目当てに来た人、たまたま居合わせた人など様々でした。パソコンのキーボードを叩きながら聞いている人もいました。
ステージに立ったのは、プロのミュージシャンを目指してスターバックスコーヒーのスタッフとして働いている女性(ボーカル)とバックを務めた男性2人の3人組でした。私は遅れて何とかラスト曲に間に合いました。アンコール曲は、最近若手ミュージシャンもライブなどで歌うようになった、加山雄三さんの「君といつまでも」でした。
神奈川大会は明日28日(日)が準決勝戦、29日(月)が決勝戦となりました。
準決勝戦は、横浜スタジアムで
第一試合は「桐蔭学園高等学校vs平塚学園高等学校」
第二試合は「東海大学付属相模高等学校vs横浜高等学校」
が行われます。 私が応援していた桐光学園は準決勝戦を目前に敗退してしまいました。
私の優勝校予想は横浜です。大会前の予想は低かったのですが、ここまで来た勢いがあります。下馬評通りならば桐蔭か東海大相模のいずれかでしょう。
ところで、Y校と横浜を混同されている方が多くいるようです。Y校の正式名は「横浜市立横浜商業高等学校」です。
過去、私のブログで紹介した「メーカーズシャツ鎌倉」から1960年代風ボタンダウンシャツ「VINTAGE IVY」が発売されます。
VANからのアイビー精神を引き継ぐ会社ならではの商品ですね。発売は来月上旬、価格は8295円。ちょっと高いような気もします。
台北では初日と2日目でホテルを替えました。初日は「康華大飯店(英語表示はGolden China Hotel)」でした。台北駅からは離れていたのですが、電脳街、故宮博物院、松山空港などへ向かうMRTの駅に近かったので決めました。宿泊料金は朝食込みで約1万円でした。
駅の出口案内に載っていたのには、ちょっと驚きました。今までそんなホテルには泊まったことはありません。
駅名は「行天宮」。近くにある寺の名前から付けられてようです。都営浅草線泉岳寺駅(泉岳寺とは赤穂浪士が葬られています)と同じですね。
さて、ホテルはどこかと言えば上の画像の左にあるビルでした。徒歩0分の近さです。傘は必要ありません。築年数はかなり経っているのですが、外観からそれを感じることはできませんでした。
裏から見ても同様でした。外観からの判断ではとりあえず「★三つ!」といったところでしょうか。
ホテル前は片道3車線の道路が走っていました。日中はタクシー、バスがひっきりなしに走っていたので、幹線道路だと思われます。画像は日曜日の早朝に撮りました。
バンコクの中心に居れば24時間両替に困ることはありません。しかし、台北では銀行営業時間外になるとデパート(主に銀行の代理店)、免税店など外国人が多く訪れるところに限定されてしまいます。繁華街を歩いていてもExchangeの看板を発見することはできませんでした。仕方なくホテルで両替をしたのですが、レートの悪さには驚きました。実際はどこの国でも同じなのですが。
↓の3枚は両替時の領収書です。上が空港内の銀行でレートは0.3045、中がホテルでレートは0.286、最後はデパートの銀行代理店で0.302でした。最もレートがいい空港では30TWDの手数料を徴収されましたので、実勢レートはデパートと同じになるでしょう。
司会は武田鉄矢さん、ゲストはマイク眞木さんです。是非、観てください。
私は、空港と駅は国の“顔”と考えています。日本ならば成田空港と東京駅、韓国ならば仁川空港とソウル駅になるでしょう。
特に空港は世界の国々が争うように近代化しています。逆に駅は、その国の歴史を象徴すような建築物となって国が多くあります。台湾の台北駅は、それらの中の一つで風格がありました。
構内は外観とは違い、太陽光が差し込む明るい雰囲気でした。イメージ的に東京駅より上だと感じました。
では、改札口、プラットホームはどこにあると思われますか。それは、全て地下でした。
上の写真のように、地下に潜ればどこへでも行けます。しかし、私が行った時、駅は改装工事に仕掛っていました。完成年度はわかりませんでしたが、外観の下のようです。どこが違うのか私にはわかりませんでした。
ここ数年、胸に「A & F」、「ヘラジカ(鹿の一種)」が刺繍されたポロシャツ、トレーナーを着た人を見かけるようになりました。これは、アメリカのカジュアル衣料ブランド「アバクロンビー&フィッチ(以下、アバクロ)」の製品です。プロゴルファーの松山英樹さん、大リーグ・レッドソックスの上原浩治さん、ノルディックスキー・ジャンプの高梨沙羅さんなどアスリートの方も着られています。
日本では東京・銀座に直営店があります。ラルフ・ローレン、バーバリー、ブルックス・ブラザーズのように、デパートでは販売されていません。これらのブランドは、オンワード樫山、山陽商会など大手アパレル企業にライセンスを供与し、生産した商品を販売しています。バック、傘、アンダーウェアも同様です。
では、何故日本に1店しかないアバクロが、多く着られているのでしょうか。この現象は韓国、台湾も同様です。アジアで日本以外に直営店は香港にしかありません。
既にご存知の方も多くおられると思いますが、並行輸入と称してネットや有名ディスカウント店で売られているのです。
ちょっと話がそれますが、昭和50年代前半海外ブランドはデパートでしか販売されていませんでした。直営店はありませんでした。そんな時に現れたのが東京・御徒町の「アメ横」でした。ここに店を出していた人達は、年に数回海外まで買い付けに出かけ、それらを並行輸入商品として売り出したのです。
アバクロもアメ横と同様です。ただ、業者が直接買い付けに行くのではなく、現地にアバクロの商品を在庫している日本企業があるようです。ネットショップはそこに注文を出しているようです。店頭で販売しているところは、現地まで出向いて購入し、日本には手荷物扱いで通関しているそうです。この方法に特に問題はないと思います。
私はアバクロを4枚持っています。3枚はアメリカに旅行した友人に買ってきてもらいました。4枚目は、鎌倉のカジュアル衣料店で購入しました。この店のオーナーの話では、某大手商社が日本総代理店として契約する話が進んでいるようです。