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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

新聞報道の通りでした。

2020-06-07 11:20:55 | 2018年本
 私は、スキャナーは持っていますが、プリンターは持っていません。その理由はインクの維持費がかかるからです。そのため、印刷の必要が生じた時は、コンビニの複合機を利用。今日も、自治会の回覧用紙を印刷するため、コンビニへ出向きました。
 複合機は空いてました。しかし、操作パネルはコピーのスタートボタンを押す画面でした。これは、よくあることです。しかし、今日は違ってました。コピーした用紙が残っていたのです。放置しておくわけにもいかず、店員さんに渡しました。その際、コピーされた内容が一瞬目に入りました。それは、あの申請に必要なものでした。
 最近、同様の忘れ物が増加している報道が、新聞に掲載されていたことを思い出しました。

ニカラグアの今

2020-05-25 21:11:28 | 2018年本
 中南米ニカラグアに在住ですする知人から、新型コロナウイルス拡大の状況を伝えるメールが届きました。
 第一報は、
  「ニカラグアはここ最近になってコロナが蔓延しており、非常に危険な日々が続いております。国際便は3月から出ていないため、まさに陸の孤島
  となっております。」
 でした。

 ブラジルでは、大統領が経済活動を優先したことのよって、感染対策が遅れていることが新聞などで再三報道されています。
 ニカラグアについては、先月終わりか今月の頭、駐ニカラグア日本大使館の現地人運転者が感染したことが新聞に掲載されていました。このことを、知人にメールしたところ、
  「中米はこれから感染爆発が起きるとされており、まだまだ警戒の日々が続いております。ただ、中米のなかでもニカラグアは異色で、独裁政権が
  ずっとコロナ関連を隠蔽しており、最近になって、とうとう隠蔽できなくなってきたのかコロナの感染者等発表するようになってきました。日本で
  は殆ど報道されていませんが、政府による異常な対応により感染爆発が起こっている状況です。また大使館の関係者も報道通り亡くなりました。
  ただこれもコロナの疑い高いですが、検査ができないためあくまでコロナの疑いのままです。」
と返信がありました。

 知人は、4月中旬頃一時帰国する手配をしていましたが、当然キャンセン。国際線の運行再開は7月の予定。それでも、日本の入国制限が解除されていなければ、帰国できません。一体、帰国できるのはいつになるでしょうか。
 知人とは、近々、オンライン飲み会をやる予定です。

2018年本(20,21,22冊目)

2018-11-02 17:22:52 | 2018年本
 20冊目は、アジアを中心とした旅行記を多く執筆されている下川祐治さんの「週末ちょっとディープな台湾旅」(朝日文庫刊)。下川さん著書の購読は今年4冊目にまりました。

  

 21冊目は、新宿鮫シリーズの著者大沢在昌さんの「漂砂の塔」(集英社刊)。

  

 22冊目は、テレビ・映画化された「外事警察」の著者麻生幾さんの「アンダーカバー」。

  

 21,22冊目は、12月に予定している旅行に持参するために購入しました。

2018年本(16,17,18冊目)

2018-08-31 11:00:47 | 2018年本
 一挙に3冊購入しました。
 16冊目は「おとなの青春旅行」(下川祐治、室橋裕和共著、講談社現代新書刊)。

  

 17冊目は「ツバキ文具店の鎌倉案内」(幻冬舎文庫)。

  

 18冊目は「サラリーマン2.0 週末だけで世界一周」(東松寛文、河出書房新社刊)。

  

 今年も残り4か月となりました。購読はこれで終了します。



  

2018年本(14冊目)

2018-08-03 11:02:06 | 2018年本
 東南アジアを深く知るうえで、かかせない本です。

  

 「プラナカン」とは、「華人」(中国から移住した先の国で国籍を取得した中国人)の末裔。自身のことを「進化した中国人」と呼んでいる。シンガポールの元首相リー・クアンユー(2015年3月死去)はプラナカン。本人は明言してはいないが、長男で現首相リー・シェンロンが認めている。

 

2018年本(12冊目)

2018-06-25 00:21:35 | 2018年本
 今年12冊目は『「激動の世界をゆく」大越健介取材ノート』(小学館刊)。大越健介さんはNHKニュースキャスター。東京大学在学中は、野球部のエースとして活躍。日米大学野球選手権大会の大学日本代表メンバーにも選出されました。政治からスポーツまで幅広い知識を持っておられる方です。
 2010年から担当していた「ニュースウオッチ9」では、政権に対する政治的な発言が目立ちました。ニュースウオッチ9を降板してからは、NHKBS1で放送された「激動の世界をゆく」のキャスターを担当していました。本書は、その当時の取材ノートをまとめたものです。現在は「サンデースポーツ2020」のミャスターを務めています。

 

2018年本(11冊目)

2018-06-02 11:07:00 | 2018年本
 中国、一度は旅したい国です。広大な国土ゆえに、多民族国家。それを知るうえで、最良と思われる書籍が刊行されました。今年11冊目となる「辺境中国 新疆、チベット、雲南、東北部を行く」(デイヴィッド・アイマー著書、近藤隆文訳、白水社刊)です。

  

2018年本(10冊目)

2018-05-16 20:47:21 | 2018年本
 本を購読するきっかけは人によって様々だと思います。私は、新聞の批評記事から買い求めることが多々あります。書店の書棚から選ぶことは滅多にありあせん。
 今年に限っては、テレビのドキュメンタリー番組を視聴したことから、興味を抱いて入手した本があります。1冊目は「告白あるPKO隊員の死・23年目の真実」。2冊目は今年10冊目となる「SHOE DOG 靴にすべてを。PHIL KNIGHT」(東洋経済新報社刊)です。

 

 NHKBS1スペシャル「ナイキを育てた男たち~"SHOE DOG"とニッポン~」(2018年4月29日放送)はこの本から作成されました。ナイキとニッポン企業には深い繋がりがありました。
 ナイキの原点は、1962年オレゴン州ポートランドで「ブルーリボン・スポーツ」社として、オニツカ・タイガーの輸入・販売したことです。当時、アメリカのスポーツシューズは独アディダスに席巻されていたようです。そこにオニツカを浸透させたのがナイキでした。オニツカの評価は非常に高く、業容は右肩上がり。ただ、資金力が弱く、倒産の危機が何度かあったそうです。その危機を救ったのが、総合商社の日商岩井(現在は双日)でした。

文化庁文化交流使

2018-05-07 14:50:45 | 2018年本
 今読んでいる柳家さん喬師匠の「噺家の卵煮ても焼いても 落語キッチンへようこそ!」の中に、師匠がアメリカ・バーモント州(ニューヨーク州とニューハンプシャー州に挟まれた州)にあるミドルベリー大学日本語学校(毎年6月から3か月)に「先生」として招かれていることが書かれてました。この学校は落語を授業に取り入れるというニュークな方法をとっているそうです。
 何故、数多くいる落語家の中で、さん喬師匠が選ばれたのか?疑問に感じたので調べてところ、師匠は文化庁文化交流使(長期派遣型)でした。交流使となったのは2016年ですが、活動は10年以上前から続けられているようです。

2018年本(9冊目)

2018-05-04 08:28:06 | 2018年本
 竹内明(たけうち めい)著書「スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ」(講談社刊)。

 

 今月16日からの台湾・高雄旅行に持参する目的で買い求めました。著者はTSBテレビ社員で、現在はニュースキャスタを務めています。  

2018年本(8冊目)

2018-05-02 14:22:37 | 2018年本
 落語家柳家さん喬さんの「噺家の卵 煮ても焼いても 落語キッチンへようこそ! 」(筑摩書房刊)。先ず、柳家さん喬さんを知ったのは、池上彰さんが司会を務めたテレビ番組に、国会議員小泉進次郎さんが出演した時でした。小泉進次郎さんの立会演説の妙は広く知られていますが、基本は落語家さんの語り口調でした。それを伝授したのが柳家さん喬さんだったからです。

  

2018年本(6冊目)

2018-03-27 21:57:13 | 2018年本
 つい最近読み終えた旅行作家下川裕治氏の「週末ちょっとディープなベトナム旅」(朝日文庫刊)の中で、紹介されていた著書です。

 

 著者の森本喜久男さんは、カンボジアに現地NGOを設立し、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興に取り組みました。その実績は世界で高い評価をうけ数々の賞を受賞しています。2017年4月、TBS系列局で毎週日曜日午後11時から放送されている「情熱大陸」でも取り上げられましたが、同年7月がん治療のため一時帰国中に他界されました。 

2018年本(4、5冊目)

2018-03-07 22:12:42 | 2018年本
 4冊目は芥川賞作家田中慎弥氏の「宰相A」(新潮文庫)。カバーに書かれている「ディストピア」とは、「ユートピア(理想郷)」とは正反対の社会を意味しているそうです。

 

 5冊目は、書店の書棚から宰相Aを取り出した後、何気なく店頭に並んでいる書籍を見ていたら旅行作家下川裕治氏の「週末ちょっとディープなベトナム旅」(新潮文庫)がありました。躊躇することなく手に取ってレジへと向かいました。氏の作品はいくつか読みました。直近では「東南アジア全鉄道制覇の旅タイ・ミャンマー迷走編」(双葉文庫)になります。