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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

韓国映画 2題

2024-08-25 21:50:33 | 雑記

 直近の投稿で、私が映画を月に1本は鑑賞していることを書きました。その中には韓国の作品が含まれています。
 私が韓国映画をみるきっかけとなった作品は、2000年公開「シュリ」でした(日本興行収入18億円)。その完成度の高さに驚かされました。この「シュリ」が「シュリ デジタルリマスター」として、来月公開されます。
 次は「ランサム 非公式作戦」です。韓国映画が得意とする実録作品です。過去に公開された、「KCIA 南山の部長たち」(2021年)、「モガディシュ 脱出までの14日間」(2022年)、「極限境界線 救出までの18日間」(2023年)も実際に起きた事件をモチーフにした作品でした。


この作品に期待しています。

2024-08-25 19:50:08 | 雑記

 私は映画を月に1本のペースで鑑賞しています。多分、多いほうだと思います。かなり前から、シネコンで上映される作品の主流はアニメです。それは実際の数字であらわれています。
 2023年興行収入1位は「THE FIRST SLUM DUNK」、2位は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、3位は「名探偵コナン 黒鉄の魚影」でした。実写版では「キングダム 運命の炎」が4位と健闘しました。総興行収入は前年度より10%近いアップとなったようですが、ある課題が浮き彫りとなりました。それは洋画のヒットが少ないことです。実写では「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」が全体7位で1本だけでした。
 日本人の洋画離れは顕著です。これを打破すると思われる作品が10月に公開されます。それは「シビル・ウォー アメリカ最後の日」です。個人的に期待しています。

  


懲りない国

2024-08-25 19:12:44 | タイ

 私が英語学習の教材としている読売新聞毎水曜日夕刊「写真で読む英語」は、世界の国々で起きた事件・政変・事故などを記事にしています。先週はタイでした。

  

 タイでは1932年の立憲革命で絶対王制が廃止され、立憲君主制となりました。しかし、同じ立憲君主制の英国と比べて国王が国軍の統帥権を持ち「王式民主主義」とも言われています。
 タイの国軍は、国王の近衛兵的存在であり、いわゆる「国王の代弁者」となっています。その象徴が「不敬罪」です。今回の首相解任もそれが理由でした。


令和6年度神奈川県高校野球秋季県大会(地区予選)

2024-08-18 18:40:10 | 横浜高校

 夏の甲子園大会は熱戦が繰り広げられていますが、神奈川県では秋季大会の地区予選が17日(土)からはじまりました。地区予選は一部チームを除き出場校のグランドで行われます。私は自宅から近い横浜隼人高校で観戦しました。

  

 横浜隼人高校は、過去夏の甲子園大会に出場したことがあり、強豪校の一つです。グランドは校舎の裏手にありました。

  

 グランド入口には、同校出身でNPBオリックス・バッファローズで活躍する宗選手から贈られたバッティングゲージがドーンと置かれてありました。

  

 グランド隅に、甲子園大会初出場の記念碑がありました。大会は2回戦で敗退。その時の対戦相手は岩手県代表花巻東高校。投手は現在MLBアメリカンリーグ西地区ヒューストン・アストロズで主戦投手として活躍している菊池雄星投手でした。

  

  

 グランドには多くの父兄が応援していました。この光景はどの試合でも見られます。団結力が強い証なのでは。

  

 強豪校だけあってナイター照明がついた立派なグランドでした。スコアーボードまで備えてあります。

  

  

 ホームベースはグランド隅に位置していました。試合観戦には若干不向きかなと。あくまで練習グランドなのでそれは当然なのでしょう。

  

  

  

  

  


警告試合!

2024-08-18 18:13:33 | 横浜DeNAベイスターズ

 初めて見ました。昨日、横浜スタジアムで開催された横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ18回戦、9回裏ベイスターズの攻撃、ジャイアンツ伊藤投手が代打筒香選手に死球。この投球に対してベイスターズ選手がベンチから飛び出しました。それに呼応するようにジャイアンツ選手もベンチから飛び出しました。グランドは一触即発の様相。
 これには布石がありました。それは、9回表ジャイアンツの攻撃時ベイスターズ坂本投手が大城選手に与えた死球です。大差がついた試合でしたが、この日故障から復帰した筒香選手に対してのことだったので、ベイスターズに熱くなった選手がいたようです。
 審判団の判断で「警告試合」となりました。

 


ミャンマー考(現在は日本に)

2024-08-14 21:46:18 | ミャンマー

 ミャンマー軍が定めたコメの販売価格に違反したとして起訴された流通大手「イオン」の日本人駐在員は、解放され直近の情報では日本に帰国されたそうです。12日の禁固1年の判決を言い渡されたその日に解放されました。
 ミャンマー政権にとって、日本人駐在員の逮捕・起訴そして判決にどんな意義があったのでしょうか。

 

 


夏詣2024(湯島天神、日枝神社)

2024-08-12 22:37:27 | 雑記

 この日、「浅草神社」を詣でた後、かっぱ橋で昼食を済ませ、湯島(上野近く)の「湯島天神」に詣でました。ここには「学問の神様・菅原道真公」が祀ってあり、受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れます。梅の花見の名所としても広く知られています。

  

  

 「浅草神社」「湯島天神」に続いて訪れたのは「日枝神社」でした。この神社は「江戸城の鎮守」とも呼ばれています。周囲には、首相官邸、国会議事堂、日比谷高校などがあります。

 

 

 

   


夏詣2024(かっぱ橋道具街)

2024-08-11 08:55:32 | 雑記

 「浅草神社」参拝の後、昼食をとるお店を探して歩いていたら、調理道具問屋が多く並ぶ「かっぱ橋道具街」まできてしまいました。道具街の入口には浅草のシンボルの一つ「浅草今半」が。

  

 どぜう(どじょう)店がありました。なかなか食べる機会がないので、入ろうとしたのですが1時間近く待つことになるのであきらめました。結局、その近くにあるそば店で済ませました。

  

 かっぱ橋道具街は、基本業務用調理具などを売る店が軒を連ねています。ただ、土日は「シャッター通り」です。土日は飲食店の繁忙日ですから当然なのでしょう。その中でも営業している店がいくつかありました。その一つが包丁専門店「鍔屋」。外国人に人気があるようでした。

 

  
  


夏詣2024(浅草神社)

2024-08-07 22:12:54 | 雑記

 友人と私の夏詣では京急電鉄のイベント企画「京急夏詣2024」の参加神社を巡ってます。このイベントのスタート神社は東京・浅草の「浅草神社(あさくさじんじゃ)」。多くの外国人旅行者が訪れる「浅草寺(せんそうじ)」に続く敷地にあります。
 「浅草神社」に行くということは「浅草寺」に行くことになります。テレビニュースなどでここの混雑は承知していました。その通り、日本人は門前商店街で働く人と我々だけかなと思わせるほどでした。外国人は周囲でカメラを構えている人がいても、お構いなしでした。

  

  

  

 「浅草神社」は本殿の右脇に、ひっそりとたたずんでいました。

  

  

  


ミャンマー考(ミャンマー ドキュメンタリー映画「地の上、地の下」デリケートな作品)

2024-08-04 18:25:26 | ミャンマー

 この作品の上映会主催者は特定非営利活動法人(NGO)「メコン・ウォッチ」。活動の内容はサイトによると「メコン・ウォッチは、東南アジアのメコン河(メコン川)流域の開発や経済協力が、地域の自然資源を生活の糧としている流域の人々の生活を脅かさないように、調査研究や開発機関への働きかけを主な活動として1993年に設立されたNGOです。」となっています。私はミャンマーに関する情報を探している際に知りました。
 作品の内容は、上映会で配布された資料を参照してください。

  

 ダム建設に反対するカチン人の声が反映された作品でした。主催者の方に、何故一般公開されないのかと質問したところ、ミャンマーで「私たちのココ(ビルマ語で姉)」と呼ばれているアウンサンスーチー女史を批判しているシーンがあるからとのことでした。ミャンマーで女史を批判することはタブー視されています。日本では公開に反対意見をあげている在日ミャンマー人がいると聞きました。
 上映されたのはNGOの施設でした。

 

 

  


ミャンマー考(ミャンマー ドキュメンタリー映画「地の上、地の下」)

2024-08-03 22:28:29 | ミャンマー

 山形ドキュメンタリー映画祭で紹介された、ミャンマー 映画「地の上、地の下」)を見るため、東京・八王子へ向かいました。JR横浜駅から横浜線に乗車して約1時間でJR八王子駅に到着。ちょっとした小旅行です。
 改札口を出ると大勢の人が歩いていました。

  

  

 さらに駅ビルの外に出ると、陸橋の上はどこかへ向かうの人波。

  

 この日は「八王子まつり」の中日でした。繁華街入口には立派な山車が。調べたところ19台の山車が街を練り歩くようです。

  

 浅草の「三社祭」に次ぐ人出がありようです。外国人の姿もちらほらと。