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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

2019映画(工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男)

2019-09-06 09:00:58 | 2019映画
 インドの次は韓国です。韓国では、近年ノンフィクション作品が数多く発表されています。その一つがこの作品。時代背景は2000年前後。金大中氏が大統領に就任し、北朝鮮との融和をすすめていた時代です。

  

 韓国工作員が北朝鮮国内で、時の権力者と面談するシーンがあります。その過程で写し出されている建物は、誰が考えても北朝鮮国内ではありません。それは、台湾で撮影した模様です。エンディングロールに、台中市のロゴがあがっていました。

 横浜で、この手の映画を上映しているのは「シネマ ジャック&ベティ」。1日で10作品以上を上映しています。

  

 今週末のイベントでは、韓国の2作品が上映されます。

  

2019映画(これがインド映画?)

2019-08-28 23:53:42 | 2019映画
 皆さんはインド映画にどような印象を持っていますか。私は、踊りのシーンが多いことしか持っていません。それは、インド料理店に設置されているテレビに映し出されている作品が、そればかりでしたから。そのインド映画のイメージを刷新したのが「あなたの名前をよべたなら」です。

  

  

 非常に良質な作品です。台詞も英語で、海外マーケットを意識して製作されたと思われます。インドの階層制度、現在のインドの経済発展なども知ることができました。

2019映画「拍手が起きました」

2019-07-05 21:11:25 | 2019映画
 映画を観終わった後に、様々な感情を抱くことがあります。しかし、拍手が沸き起こることは稀だと思っていましたが、それが実現されたのでした。その映画は「新聞記者」。個人的に、今年度邦画No.1だと思いますが、テーマが時の政権絡みなので、日本アカデミー賞などにノミネートされることはないでしょう。