鉄道ファンではありませんが

　週刊エコノミスト増刊「ニッポン鉄道の挑戦」を購入しました。



　私が注目した記事は「鉄道輸出－日本の戦略」の中の「タイ・パープルライン開業へ」でした。



　タイの首都バンコクでは都市鉄道の整備事業が進んでいます。現在は、BTS(スカイトレイン)、地下鉄(ブルーライン)、スワンナブーム国際空港とBTSを結ぶエアポートリンクが運行されています。
　タイではバンコクへの一極集中が進んでいます。運行を開始した頃のBTSは、朝夕の通勤時間帯でも空席がありました。しかし、現在は積み残しが発生する状況です。地下鉄も同様です。また、郊外からバンコクに流れ込む車の量も増加しつつあります。そのため、幹線道路の渋滞は激しさを増しています。そこで、タイ政府は、レッドライン、パープルライン、ピンクライン、オレンジラインの4路線を計画しました。その中で、レッドラインとパープルラインの2路線の整備が進んでいます。受注したのは日本勢でした。

東南アジアの教育制度は？メコン川の長さは？

　東南アジアの旅も一段落がつき、国々の様々な情報の整理をはじめました。最初は今まで購入した書籍をもとに進めていたのですが、ひょんなことから日本の省庁からも情報が入手できることがわかりました。
　総務省からは世界の統計情報が提供されていました。



　外務省からは世界の教育制度が提供されています。

3連敗

　今年、横浜スタジアムに3回足を運び、すべて負け試合でした。
　先発モスコーソ投手は、読売ジャイアンツのギャレット外野手に3打席連続でホームランを打たれ撃沈しました。1本目はスコアボード直撃、2本目ライトスタンド上段の看板に直撃、3本目はセンターやや右の外野スタンドを直撃。



　最終回裏、ベイスターズはノーアウト満塁の好機をつくりましたが、最後はギャレットのインタビューで、完敗！

まだ2年ある

　私の日曜日の朝は、TBSテレビ6時からの「時事放談」の視聴からはじまります。今日の出演者は、元内閣官房長官武村正義氏、元中国大使(元伊藤忠商事会長)丹羽宇一郎氏。
　放送の中で、英国のEU離脱により株価の暴落、円の急騰は“狼狽”にょるもので、週明けには落ち着くにはだろうと発言しました。その根拠は、英国が離脱するまで“まだ2年の時間がある”からでした。
　英国がEUを離脱するためには、EUと500項目以上について取り決めをしなければなりません。そのための期間は原則2年と決められているからです。そのうえ、まだ交渉を開始したわけでもありません。
　識者の一部には、“離脱するためにはEUから相当厳しい条件を付けられるだろう。そもそも安易に国民投票を選択したことに誤りがあった。”との意見もあります。




　今日は、これから横浜スタジアムで開催されるプロ野球セントラルリーグ公式戦「横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ」の観戦にでかけます。昨日、知人から“明日は天気が良さそうなので行かないか”と誘われました。この時点でチケットは購入していませんでした。早速、JR横浜駅周辺のチケットショップを回ったところ、内野指定席SS(ネット裏ベイスターズ側)が4500円(定価5600円)で販売されていたので購入しました。あるショップでは定価2900円の席が1000円で販売されていました。
　購入したチケットは「山形市東根市」のあるセブンイレブンで発券されたものでした。

ここにも影響が

　今日、JR横浜駅東口の地下街を歩いているとき、まだ夏休みには早いのに列ができているところがありました。そこは両替所でした。





　ここに列ができるのは、7月後半から8月、それと12月です。これも英国がEU離脱を選択した影響でしょう。極端な円高(99円)となっています。しかし、数週間後には戻っていると思うのですが。

カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19～22)(NTTドコモ)

　先ずは↓の画像をご覧ください。



　これはNTTドコモです。しかし、日本ではありません。バンコクの伊勢丹にあるサポートデスクです。機器は販売していませんでした。バンコクの在留邦人は約4万人。旅行などでの渡航者は年間約140万人。盗難、紛失、水没などの様々なトラブルに対応しているのでしょう。

14ドルで有効期限は2年

　今秋、アメリカ・ヒューストンを経由して、中米ニカラグアに行きます。アメリカに短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)は、査証(ビザ)は免除されていますが、電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization：ESTA)から渡航認証を受けなければなりません。早速、申請を行いました。



　申請はインターネットから簡単にできます。ただ、入力項目が多くあります。費用は14ドル、有効期限は2年になります。
　

　

「地球の歩き方はビンボー学生向け！」(その2)

　私は「リュクス・ガイド」を否定はしません。厳選された観光名所、レストランなどがコンパクトにまとめられているようです。ただ、「地球の歩き方」を批判した若者の発言にはがっかりしました。
　旅は人によって違います。知らない土地に行き、地元の人々との繋がりを楽しむ旅。鉄道好きな人の旅。リゾート地で疲れた体を癒したい人など様々です。それらに役立っているのが「地球の歩き方」です。
　
　

「地球の歩き方はビンボー学生向け！」(その1)

　先週、「希望の地としての新興アジア」(山田順著、実務教育出版刊)を購入し、読み始めました。



　この中に「『地球の歩き方』『ロンリープラネット』は時代遅れ」という項がありました。そこには著者が上海で会った日本人の若者が、
　「アメリカの『ロンリープラネット』は大衆向けだし、日本の『地球の歩き方』なんて、いかにトクができるかだけの
　　ビンボー学生向けのガイドで全然面白くないです」
と発言した内容が書かれていました。
　そして、この若者が持っていたのは「リュクス・シティーガイド」でした。日本ではあまり知られていないようですが、新興アジアを旅する欧米のリッチな若者たちは、みなこれを持っているとも書かれていました。
　アマゾンで検索したところ、扱っていました。ただ、英語版でした。Appもありますが、有料でした。Webサイトは日本語に対応していません。
　日本に来る欧米の若者がよく「高尾山に行きたい」ということがあるそうです。それは「リュクス東京版」に紹介されているからだそうです。




　

オコエ選手のプロ初ホームランを見逃しました。

　今日は、映画「６４後編」を鑑賞した後、横浜スタジアムでプロ野球交流戦「横浜DeNAベイスターズvs東北楽天イーグルス」を観戦しました。
　これで、６４は前後編を観たことになりました。非常に完成度が高い作品でした。今年後半に、６４を上回る作品が登場しなければ、来年の日本アカデミー賞は確実でしょう。
　６４を観終わり、スタジアムに着いたのが、試合開始の5分前。チケットは購入していませんでした。それは、交流戦が公式戦ほど観客が集まらないからです(テレビ中継を観ているとスタンドの空席が目立っていました)。ところが、この読みは甘かったのです。内外野席は売切れ、立見のみが販売されていました。内野立見席は3100円、外野立見席は1900円。どのみち立見なので、外野席を選ぶことにしました。しかし、ベイスターズ側は売切れていたので、楽天側にしました。
　映画館(少し古い表現ですね)から直行したので、昼食をとっていませんでした。スタジアム内では、落ち着いて食べれないので、スタジアム近くのステーキ店で食事を済ませてから、スタジアムに入りました。この時点でのスコアは、2回裏を終わって0-1。べスターズが負けていました。
　3回表、オコエ選手まで打席が回ってきました。その時、一緒に観戦していた友人が、「ホーム数が1になってる」と私に教えてくれました。さらに続いて「初回のイーグルスの1点はオコエのホームラン」だとつぶやきました。
　そうです。私たちが外野スタンドの下にあるチケット・ショップでチケットを購入しているときに聞こえた歓声は、オコエ選手のホームランだったのです。残念と言うしかありませんでした。





　オコエ選手はセンターを守っていました。遠目でも足がながいのがわかります。



　今日はGIRLS Day。女性ファンの姿を多くみました。

思いのほか安かったです(その2)

　今まで、アジア圏を旅する時の航空チケットは、航空会社の予約サイトから購入していました。しかし、今回は某旅行会社の営業所まで出向き購入しました(手数料をとられるの承知の上で)。
　現在、アメリカ系航空会社の予約サイトは、日本語対応していますが、使い勝手がよくありません(旅行会社の担当者も同じことを言っていました)。また、乗継時間、時差(サマータイムも)を考慮しなくてはなりません。
そんなこともあり、旅行会社を使いました。
　日本とヒューストン間はユナイテッド航空便、ヒューストンとニカラグア間は共同運行便。すべての便の座席も通路側が確保できました。
　チケット料金は往復約18万円。旅行会社の担当者は、昨年よりずっと安いと言っていました。私が渡航するのは、シルバーウィークです。今年は飛び石なので安かったのでしょう。それと、燃料サーチャージがないのも大きかったです。

思いのほか安かったです(その1)

　今年9月、昨年からJICAの職員として中米ニカラグアに赴任している知人に会いに行くことになりました。
　日本からニカラグアへの直行便はありません。アメリカ本土を経由することになりますが、ニカラグアへの便が飛んでいるのは、マイアミとヒューストンだけになります。
　日本からアメリカ本土へは、日系航空会社(日本航空、全日空)、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空が向かっています。これらの中から、私はヒューストンへの直行便を運行しているユナイテッド航空を選択しました。乗換えが1回で済みます。気持ちとしては、一瞬でもニューヨークまたはロスアンゼルスの地を踏みたかったのですが、ニカラグアでの滞在日数、時差ボケの解消などを考慮するとユナイテッド航空になりました。
　日本を土曜日に発ち、ニカラグア滞在は3日、帰りにヒューストンに1泊し、日本には金曜日に着きます。土日は時差ボケ解消に励みます。

　

インド・ブータンの旅

　私がインド・ブータンに行ったわけではありません。私がTwitterでフォローしている写真家の三井昌志さんが旅した場所でした。この報告会が昨日12日(日)都内で開かれたので参加しました。
　三井さんは、現在41歳。30歳になる前から、東南アジア、南アジアを旅しています。今回は、今年前半バイクでインドを一周したときの様子が報告されました。つい最近にはブータンに行かれたそうです。











　三井さんのことを詳しく知りたい方は↓まで。

　<WebSite> http://www.tabisora.com/
　<Blog> http://blife.exblog.jp/
　<Twitter> https://twitter.com/MitsuiMasashi/
　<FaceBook> http://www.facebook.com/mitsuimasashi/

　会場近くにいかめしいビルがありました。これは防衛省でした。

6月の鎌倉(アジサイは期待外れ)

　6月の鎌倉、最後はアジサイです。鎌倉でアジサイの名所と言えば、「明月院(アジサイ寺とも呼ばれています)」、「長谷寺」、「成就院(工事中)」の3か所。過去に私のブログで記事にしました。今回は、観光案内所などで見どころの一つとして、あげられていた「妙本寺」に足を運びました。





　案内所には、本堂へ向かう階段脇に咲くアジサイの写真が掲載されていました。確かにアジサイはありました。しかし、写真とは全く違いました。藪の中で寂しく咲いていました。



　ハンバーガー・ショップ近くの民宿脇に咲いていたアジサイが綺麗でした。



　寺は緑に囲まれた中にあり、暑い陽射しを遮っていました。

6月の鎌倉(ハンバーガー)

　10日は平日にもかかわらず小町通りは、休日並みの混雑でした。目立っていたのは、小中学生や高校生の姿でした。小学生は遠足、中学生と高校生は社会科見学の一環としてきたのでしょう。私は、今から数十年前の高校生時代、先生の引率でアジサイの名所「明月院」を見学しました。
　同じアジサイの名所「長谷寺」へ向かう道も、車・人で溢れていました。





　昼食は店から海が見えることで人気の「グッド・メローズ」でとりました。暑い日だったのでビールをいただきました。アメリカからの輸入で、アルコール度数は高めの約7%。私はベーコン・バーガーを注文しました。ポテトフライがついて1200円。ちょっと高いような気がしました。