DD51牽引 旧型客車:函館本線 客車普通列車(俱知安~小沢)
国鉄時代の北海道における普通列車は、長距離は客車列車、短距離は気動車列車というパターンが多かったように思います。
幹線には長距離を走る客車普通列車が1日に数本が設定されていましたが、これは荷物輸送を行うために存在していたようです。
社会人になって初めての北海道は、通算で3回目の渡道。初めて雪のない季節でしたが、生憎の雨模様。キハ80系による「北海」を記録するため、函館本線(山線)を訪れました。
※撮影は、昭和58年9月6日、函館本線 小沢~倶知安間にて。
DD511051牽引 上り普通列車
移動中に来てしまって慌てて撮った写真。露出不足からブレてしまった残念な写真です。
客車は3両しか連結されておらず、荷物車と郵便車が1ずつの5両編成と、長距離列車にしてはこじんまりとした編成です。
DD51(番号不明)牽引 下り普通列車
天気が良ければ、多分バックに羊蹄山が見えたのではないでしょうか?
こちらも客車は3両しかなく、函館寄りに郵便車が1両だけ繋がっており、こちらもこじんまりとした編成です。
山線には夜行の普通列車が荷物輸送を主体として設定されており、その外にも急行「ニセコ」が本州への便を兼ねた荷物輸送を担っていました。
特に北海道では気動車郵便車の配置が無かったため、こうした客車列車の役割は大きかったようです。
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国鉄時代の北海道における普通列車は、長距離は客車列車、短距離は気動車列車というパターンが多かったように思います。
幹線には長距離を走る客車普通列車が1日に数本が設定されていましたが、これは荷物輸送を行うために存在していたようです。
社会人になって初めての北海道は、通算で3回目の渡道。初めて雪のない季節でしたが、生憎の雨模様。キハ80系による「北海」を記録するため、函館本線(山線)を訪れました。
※撮影は、昭和58年9月6日、函館本線 小沢~倶知安間にて。
DD511051牽引 上り普通列車
移動中に来てしまって慌てて撮った写真。露出不足からブレてしまった残念な写真です。
客車は3両しか連結されておらず、荷物車と郵便車が1ずつの5両編成と、長距離列車にしてはこじんまりとした編成です。
DD51(番号不明)牽引 下り普通列車
天気が良ければ、多分バックに羊蹄山が見えたのではないでしょうか?
こちらも客車は3両しかなく、函館寄りに郵便車が1両だけ繋がっており、こちらもこじんまりとした編成です。
山線には夜行の普通列車が荷物輸送を主体として設定されており、その外にも急行「ニセコ」が本州への便を兼ねた荷物輸送を担っていました。
特に北海道では気動車郵便車の配置が無かったため、こうした客車列車の役割は大きかったようです。
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