国鉄 清水港線:清水埠頭駅
静岡県に所在する清水駅と三保駅を結んでいた国鉄清水港線。
1日に1往復しか走らない路線として昔から数名な超ローカル線ですが、実態としては臨港線に近い存在だったのでしょう。
この状況からしても通勤・通学列車として機能していたとは思えず、1往復の旅客列車も混合列車となっていました。列車番号も旅客営業をしていながら貨物列車を名乗っており、全国でも特殊であったことが窺えます。
そんな清水港線ですが、昭和59年3月31日をもってその歴史に幕を下ろすことになり、その1週間前、臨時の団体列車が走るということもあって、最初で最後の訪問をしてきました。
撮影枚数が多いので、いくつかに分割してご紹介したと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/06/c3374b79d91c63e4fa63c563ab5df39d.jpg)
昭和59年3月22日 清水埠頭駅
1泊2日での訪問ですが、初日の下り列車は朝の1本で既に終わっているため、ロケハンがてら全線を徒歩で踏破となります。
清水駅の次は清水埠頭駅。既に写真を見ても方向が思い出せませんが、駅名板からすると奥が清水駅で背後が三保方向となるようです。
駅舎すらない無人駅なのはもちろん、数時間も後の最終上り列車を待つ客など居る筈もありません。
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静岡県に所在する清水駅と三保駅を結んでいた国鉄清水港線。
1日に1往復しか走らない路線として昔から数名な超ローカル線ですが、実態としては臨港線に近い存在だったのでしょう。
この状況からしても通勤・通学列車として機能していたとは思えず、1往復の旅客列車も混合列車となっていました。列車番号も旅客営業をしていながら貨物列車を名乗っており、全国でも特殊であったことが窺えます。
そんな清水港線ですが、昭和59年3月31日をもってその歴史に幕を下ろすことになり、その1週間前、臨時の団体列車が走るということもあって、最初で最後の訪問をしてきました。
撮影枚数が多いので、いくつかに分割してご紹介したと思います。
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昭和59年3月22日 清水埠頭駅
1泊2日での訪問ですが、初日の下り列車は朝の1本で既に終わっているため、ロケハンがてら全線を徒歩で踏破となります。
清水駅の次は清水埠頭駅。既に写真を見ても方向が思い出せませんが、駅名板からすると奥が清水駅で背後が三保方向となるようです。
駅舎すらない無人駅なのはもちろん、数時間も後の最終上り列車を待つ客など居る筈もありません。
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