ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

取れすぎイチゴ、どうしてくれよう?

2024-05-30 08:56:46 | 手作りおやつ
もう、10日ほど、食後のデザートはイチゴ、イチゴ、イチゴォォォ!
イチゴミルクにはちみつイチゴ、イチゴヨーグルトの繰り返し。そう、昼と夜は必ず。

イチゴ、豊作なのさ、神さんの丹精のお陰でね。



俺が担当してた時は、草の中を懸命に歩き回って埋もれるイチゴを探索、採取?したものだった。植え替えなんてさっぱり、ずぼらにほったらかし、株も肥大化、タンポポの親玉みたい、イチゴの粒もたまにデカ、ほぼほぼ小粒って状態だったんだ。

が、執念だねぇ、それと性格!きれいに畝にして、敷き藁も敷き詰めて、整然とイチゴ畑!に大変身。



株分けがやや遅かったせいか、全体に粒は控えめだけどね、それでも朝夕、収穫に追われてる。
って、ことは食べる方も必死、って、
芸がないよなぁ、生食が一番美味いのはたしかなんだが。イチゴミルクにはちみつイチゴの繰り返しなんて。

うわぁ、消費しきれんぞ!どうする?どんぶり一杯は食えんぞ。
と、今朝、神さんはジャム作りに精を出してた。

そうか、そう来たか!

ならば、こちとら、イチゴカップケーキと行こうじゃないか。

どうやって作るんだ?
ちらっとネットを覗いたけど、ええい、面倒くせぇ、自己流、我流、勝手放題で行くぜ。

バターに砂糖加えて泡立て、そこにイチゴのすりつぶしジュースを加える。うーん、ちょっと生地硬めだぞ、もっとイチゴが欲しい、よしっ、摘み取って来よう。卵はどうする?入れない方がイチゴの風味が生きるんじゃないか?って、始めてみたが、生地を柔らかくする必要ありそう、じゃ2個入れちゃえ。



イチゴの酸味でバター分離しないか、って不安は、そう気にするほどのことじゃなかった。いいの、いいの、適当、お気楽、さっさと作る、それがモットーだぜ。

おっと、カップに入れる量を間違えた!いくら何でも、カップに1/3しか入らないって、そりゃカップケーキじゃなくてクッキーだぜ。

あぁ、もうバカバカバカ!一度入れた生地をスプーンで掻き出して、他のカップに補充、くっだらねえ無駄仕事だぁ。

焼時間は?30分くらいか?まっ、オーブンに入れたの忘れないようにしながら、焼けるまで焼く。当ったり前だ。

できた!焼けた!ガスを出したり切ったり、忙しかったが、まっ、ほぼ170~180℃に保てたんだしゃないか。



この焼き色なら大丈夫。だけど、カップの周囲が、汚ねぇぇぇぇ!途中、生地の補充なんてしたからな。
いいのいいの、気にしない。別に他人に上げるってわけじゃなし、夫婦二人のおやつなんだから。

お味の方は、うーん、小麦粉の香りがきつくて、イチゴ負けてる。しまった、今回、ケチって安い薄力粉に代えたんだった。色も香りも、価格差以上の差があった、まさに安物買いの銭失いってこと。

が、まっ、イチゴのカップケーキ10個、完成だぜぇ。久しぶり!これで数日は持つとして、近々、菓子パンも焼かんとなぁ。


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