ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

キャベツ播き直し!

2022-08-02 18:25:04 | 畑仕事
失敗だぁぁぁ!
キャベツの芽が出ない。いや、半分ほどのポットは発芽、でも、へろへろのよろよろ!一緒に芽が出た雑草に、完全に負けてるぜ。
暑さだよなぁ、ついついいつも通りに種まきして乾燥防止に新聞紙で覆ってあったんだが、これが逆効果、炎天下の外套、熱帯夜の毛布になっちまった。
新聞紙の下で、苦しみ抜いた挙句、息絶えたんだろうな、種たち。すまん、許せ!
辛うじて生き延びたひょろ苗に冬を託すって行き方もある。でもなぁ、この未熟な姿じゃなぁ、果たして結球までたどり着けるかどうか?なんとか収穫できたとしても、白菜と並ぶ越冬野菜の切り札、最低でも30個は欲しい。無理だよなぁ。
だったら播き直ししかないじゃねえか。
7月も過ぎ、キャベツの種蒔き時期はほぼ終わってるんだが、今年の暖かさ、いや、異様な暑さからしたら、ここいらも寒冷地じゃなく、中間地と見做してもいいんじゃないか。
よしっ、播き直す!
迷わず決断、即座に実行!
同じ寒玉系でも別の品種雪みどりてのを播いてみた。同じくダメージ大きかったカリフラワーも一緒に。

ハウスに置いて大失敗だったから、今度は母屋の北側桜の木の下に置くことにした。薪原木の裁断場なんだが、しばらくはここでチェーンソーは使わない。芽が出て本葉が揃うまでの間、ここが避暑地だぜ。優雅なもんじゃねえか。
朝日が数時間差し込むだけなんだが、念のため黒寒冷紗で覆った。もちろん、新聞紙も掛けて。
寒冷紗の支柱は、原木の切り株にイボダケを渡して利用。なっ、頭は使いようだぜ。
木陰ならこの暑さ適度に和らげてくれて、3日もすれば芽が出揃ううはずさ。
追いつけ追い越せで頑張ってくれよ、冬のビタミン源は君らにかかってんだからな。

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