ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

週に一度はプリンを焼こう!

2020-01-28 10:05:39 | クッキング

 ジムり帰りとか、ちょい甘いもの欲しいなぁ、なんて。ふらふらっとコンビニに引き寄せられる。せっかく鍛錬したんだ、食べて筋力アップになるものか?と、なると乳製品。牛乳?ヨーグルト飲料?うーん、なんかご褒美感がないなぁ。せめて、プリンアラモードとか・・・

 待て待て、プリンだったら手作り品が家の冷蔵庫で待ってるじゃないか。クリームとか缶詰フルーツとか乗っちゃいないが、混ぜ物なし、添加物なしの本物プリンだ。あれ差し置いて、コンビニプリンはないぜ。

 ほうれな、上にゃとろ~りのカラメルソース、砂糖だけで作った本物だからな。プリンの方も、甘み控えめ、滑らか口当たりでつるりと絶品。難を言うなら、底面、焼く時の上っ側がぶつぶつしてることくらいだ。これだって、卵、牛乳、砂糖を混ぜたプリン原液を濾せば済む話し、面倒だからそのままにしてるだけ。手抜きの報い、気にしない。

 週に一度、卵8個、牛乳800ml、砂糖280グラム(これはプリンとカラメルに半分ずつ)で作る。仕上がりは12個。主たる消費者は、一緒に暮らし始めた100歳のおばあちゃんだ。もちろん、総入れ歯だから、柔らかいものじゃないと受け付けない。一度に食べる量も少ないので、10時と3時のおやつは欠かせない。いろいろ手を代え品を代えして用意する。そのうちのお気に入り定番がプリンってことなんだ。

 他にも焼き菓子など作るが、入れ歯に優しいおやつと言えば、これはもう絶対プリンなんだ。一度焼いておけば、冷蔵庫で4~5日は持つ。幸い、卵もお隣さんから庭先卵が届く。これに生協から購入の低温殺菌牛乳、これ以上の高級品はないぜ。

 おっと、冷蔵庫の在庫もあと一つ、さぁてそろそろプリン屋さん開店の時間かな。

 

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