ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

菜の花座次回公演は『つぶやき六角堂』です。

2010-04-08 23:09:59 | 地域文化

 お待たせしております。菜の花座公演をお待ちの皆様、並びに菜の花座の皆様。次回作品、大変遅れておりますが、書いております。現在、80%書き上がりました。今、も書いておりました。で、おおそうだ!しばらく菜の花座について記事をアップしておらんではないか!と、はた気づき、これは何をさておき現況報告をいたさねばと、気移りして、ここで記事を書き始めました。

 菜の花座次回公演、第22回公演かな?は『つぶやき六角堂』であります。もちろん、座付き作者河原のオリジナルであります。苦労しております。苦心惨憺であります。が、来週には書き上がることでありましょう。

 お話しは、東北地方の和菓子の老舗『六角堂』にまつわるあれこれであります。主役は、だれだろう?今回も群像劇ってところでしょうか。久しぶりにホームレスが出てまいります。その男、なんと六角堂のおばあちゃんの生き別れし息子だ、ってんですが、どうも嘘くさいお話しです。

 六角堂は祖母、親父、そして四人姉妹の家族です。なんせ、女の多い菜の花座故、十把一絡げで扱わないと手に負えません。転がり込んだホームレスの男とどんなどたばたが演じられますことやら。涙と笑いの90分を目指しています。えっ?短いって?そうなんですよ。いつも、やたら長い、無駄に時間かかると悪評しきりの菜の花座、今回は、せめて皆様の生理的要望にだけはお応えしなげれば、とコンパクトに手短に手っ取り早くお話しを進めております。

 さて、どんなお話しか、それは見てのお楽しみではありますが、それを推理するよすがにと、今回参考にした文献をご紹介して、この記事を終わりにいたします。ふふふ、考えてごらんなさい、ってそんな暇じゃないか、皆さん。

 『地活な人々』三井不動産 S&E総合研究所 編 ON BOOK    

 『地域人とまちづくり』中沢孝夫 講談社現代新書

 『転落 ホームレス100人の証言』神戸幸夫 、ASTRA

 『「お金の毒」な人々』お金の毒研究会 三五館

 『ゼロから始める婚活入門!』脇光雄 文芸社

 『はじめの一歩を踏み出そう』マイケル・E・ガバー 世界文化社

 『また会いたくなる人』大橋清朗 講談社

 と、まあ、多彩ですなぁ!しかし、こう上げてみると、世の中いろんな本が出ているものです。まぁ、それが人間世界の面白さであるわけではありますね。乞う、ご期待でございます。

コメント
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