ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

たまには嬉しい話しも!

2009-02-26 22:20:08 | 演劇

 いっつもいつも、台本書きに追われているから、なんか、心が和む暇がない。本読むったって、資料として、とか、勉強のためなんて、お題目が付いてまわるので、ゆったり楽しむなんてことないし。

 さらに、夢中になれば、あちこち角が立って傷つくし、世の中は辛い話しばっかりだし、ああ、いい加減、うつになる~~~なんて、言ってるうちは、絶対なんないだけど、でも、気持ちはいつだって滅入っている。

 そんな毎日に、今日はとびきりのGood Newsが飛びこんできた。

 まず一つは、置農の入試倍率が久しぶりに高くなったこと。120名の定員に133名が集まった。不合格になる13人の中学生には申し訳ないけど、よかった!だって、こんなに頑張ってんだよ。新聞やテレビに取り上げられた回数から言ったら、文句なくぶっちぎりなんだから。演劇部はもちろん、小松駅の活性化やワイン残渣の飼料活用なんかのプロジェクト、全国レベルの活躍が目白押しなんだ。なのに、去年なんか、・・・・!いい、やっと認めてもらえた。素直に嬉しい。

 次の良きこと。それは、今回食育子どもミュージカル第3作『”ごちそうさま”は秘密のたから』の作曲を担当してくださった知野礼美さんからのメールだ。その一は、子どもミュージカルを山形市の幼稚園で上演させてくださるとの情報。ねっ、いい話でしょ、って自分の喜び押しつけてどうする!山形市での公演は2年前にあったけど、それは、米粉食普及協会の総会のエキジビションって、まあ、ほぼ場違いな企画だったから、今回の幼稚園公演は、言ってみれば、祝!!山形市初進出ってことだ。

 さらに、嬉しい話しその二だ。それは、このミュージカルの中の曲三曲を知野さんたちのコンサートで取り上げてもらえるっていうことなんだ。歌うのは、一昨年、歌唱指導に来ていただいた伊藤由美さん。昨年は、文翔館創作劇場でオペラ『ジャンヌ』(作曲:知野礼美)を歌いきった人だ。お二人とも、山形の音楽シーンでは、トップクラスの方たち。そんな人たちに僕の書いた曲が歌ってもらえる、こんな素晴らしい話しはない、ねっ!そうでしょ、ってまた、押しつける。まあ、歌詞はともかく、曲がいいんだけどね。

 コンサートは、2/28(土)18:30と3/1(日)14:00の2回。会場は七日町の瑳蔵だ。『きままな鳥が跳んで歌うのだぁ~』がコンサート名。もし、山形市に近い人いたら、ぜひ聞きに行ってください。歌ってもらえる三曲とってもいいですから。あっ!もちろん!その他の歌もいいと思うよ、ぜっ~たい!子どもミュージカルの残り5曲も同様!!

 

コメント
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