ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

今年も東北学生音楽祭

2009-02-12 21:29:10 | 地域文化

 フレンドリープラザって言ったら、これ!東北学生音楽祭!こうなっちゃうね。映画スゥィングガールズのクライマックスシーンの再現イベントだ。今年はとうとう、映画そのものの上演をやめて、まるまる音楽でぜーんぶ仕切っちゃおうってことになったみたいだ。もちろん、映画の出演者や素人の出演者に楽器を教えたミュージシャンなんかも出るので、ある意味では、幅の広い取り組みになっているみたい。

 で、置農演劇部だ。これまでは、常に裏方、ステージ係で椅子出したり譜面台並べたりしてたんだけど、今年は、なんと!舞台に出ることになった。それもダンスだ。そう!置農の舞台に通じている人なら、ああ、あれだ!ってわかるはず。そうなんです、東北大会出場の芝居『Let's Dance 1946』のダンスチームが生バンドをバックにSING SING SINGを踊るこになったんだ。

 これなかなかのアイディアだ。スウィングジャズとダンスって切っても切れないものだから、これまでダンスがなかったのがおかしなくらい。あの軽快なリズムに乗って高校生が踊る。いいよねえ!もしかしたらスタンディングになるんじゃないの。それどころか、バンドのメンバー目を奪われるかも?なーんて、それほど魅力的でもないか、あいつら。

 さらに、フィナーレではサンバの曲を全員で演奏するって企画。演劇部もどう?って話し向けられて、即座にああやるやる!って安請け合いしちまった。だって、締め太鼓やチャンチキ叩いたっていいって言うだから。そんなら、演劇部がもってる楽器総動員で叩き歌い踊ってやろうじゃないの、って、こういうノリは凄いんだよ、演劇部って。

 案の定、昨日の稽古では全員でサンバを1時間半も踊り狂ってしまった。そう、僕も。本番は明後日。明日も子どもミュージカルの稽古ほったらかして、サンバとSING SING SINGだな。いいのか?そんなんで?いいんだ!こんなんで!!

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