ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

さすが、アマゾン!

2023-04-07 11:06:55 | 農作業
一人勝ち、しかも従業員に加重労働を強いるアマゾン、出来ればここでの買い物避けたいし、褒めたくなんてちっとも思わないんだが、この品揃えにゃ、マイッタ!降参だ。素晴らしいぞアマゾン!

なんだか分かるんな?
細かい文字読めば分かるか。そう、園芸用の散水ノズルのスクリーン、ホースからの水を霧状にする先端のメッシュ部品だ。
いい具合に使ってたんだけど、嵌めたり外したりがちょくちょくなために、ついに紛失、ハウス内に落としたに決まってる、四つん這いになり、土をかき分けしながら必死で探し回ったんだが、ついに発見できず。
やれやれ買うしかないか。でも、このスクリーンだけなんて売ってんのか?本体のノズルを買った園芸用品店で探してみたが、気配さえない。一式買い替えれば、って、とんでもねえぞ。もう、なんだよ、たったこれ一つのために、またまた3000円以上出せってか?

ハウスのトマトやメロンの栽培にゃ絶対欠かせないしなぁ、どうするよ?
待て、新品買うのはまだ先だ。部品だけ売ってるかも知れない。どこで?アマゾンで。
ほらほらあるじゃないか!これだよ間違いない、とすぐさま注文のクリックしたいところだが、なんと、寸法が書いてない!ウッソー。サイズ違ったら使えないじゃん。メーカーのページに行ってくまなくチェックしてみたが、荷姿のサイズはあってもも肝心の製品の寸法がまったくない。
どういうこっちゃ?
考えられるのは、この種のノズルは1種類しかない、ってこと。そんなことあるか?散水器なんていろんなのあるじゃないか。でも、もっともシンプルな基本形の品物だから、これ限定ってこともあるかもしれない。
ええいっ、買って見るっきゃないぞ。半額サーピースで252円!この価格なら、サイズ合わずで無駄になったとしても我慢できる。よしっ。
届いたアマゾンパッケージさっそく開封、ドキドキ。
おっ、いいんじゃないか、これでぴたりだぜ!よかった、よかった、さすがアマゾン!こんな部品までそろえてるなんて、痒いところに手が届が届き過ぎの超孫の手だぜ。
これだから、悪口言えない。アマゾンプライムからも抜けられない。ありがとう、252円のノズルスクリーンなんてわざわざ届けてもらって。古いノズル、まだまだ現役で役立ってくれるぜ。
そうだ、剪定鋏のバネてのもここで買えたんだっけ。
大企業=儲け主義って、決めつけはよくないな。





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準備万端、仕上がり順調、ハウス建て!

2023-03-30 10:41:00 | 農作業
すっかり雪無し!これで3月なの?
消えてくれぇ、って燻炭撒くなんて、どこの話し?途中、水さす、いや、雪の戻りもたったの1回、うわっ、うわっ、そんなぁぁぁぁ、気持ちの準備出来てないぜぇぇ。
台本珍しく締め切り内で書き上げられたのも、この好天のおかげかも。せっつかれたからなぁ。
台本上げて、よっしゃ、自由の身になったぞ。さぁ、農作業準備に入るぜ。
まずはハウスのビニール張っちまわないとな。トマトやナスの種、早く播けって待ってるぜ。ハウスは後に回してトンネル作って播くってのもありなんだが、せっかくのこの暖かさ、ハウスで育てられれば2度手間不要だ。
行くぜ行くぜ、って、ちゃっちかビニール引っ張り出しゃいいてわけじゃない。段取りよ、大事なのは。事前準備ってもんが何より大切なんだぜ。
まず、ハウスの中を片付けて耕耘するだろ。
次に育苗プール用の丸太なんかを運び入れる。

それが終われば、ビニールを押さえるマイカー線数十本の片端をハウス基礎の鉄パイプに結束する。
って、ことで、本番前三日間の仕込み準備、慌てず騒がずしっかりし終えた。
で、いよいよ本番ビニール張り!天気予報と睨めっこしながら、本番決行の日取りを決める。暖かいこと、以上に大切なのが風が弱いことだ。なんたって、30畳敷の座敷くらいは優にあるビニールだから、ちょっとした風でも大いに孕んで、天まで飛んでけ!ハンググライダー状態になるからさ。
終日風速1メートル。よしっ、これならなんとかだぜ。
大きな屋根用ビニール引っ張り上げる前に、裾回しを取り付ける。

次に、ハウス建てのメインジャブ、ビニールシートを引き上げてパッカーで固定だ。ここだよ、無風、ないし微風であって欲しいのは。パッカーなんて簡単にすっ飛ぶからね、煽られれば。
さぁ。、急いでマイカー線を渡すんだが、こんな風にロープの片側をすべて結わい着けて屋根を超えて反対側に運ぶ。
これを一つ一つ埋まった基礎鉄パイプに結束して、完成だぜ。
準備万端怠りなく、しかも晴天微風のお日柄よろしく、ストレス皆無、夫婦仲良く喧嘩せず、気持ちよくハウス建ての完了だぜぇぇぇ!
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ついに始まった、農作業!

2023-03-26 10:29:02 | 農作業
曇り空、ええーっ、晴れ晴れ好天気!のはずじゃなかったのかい。風も冷たいぞ、今年の農作業はじめにゃ相応しくないんじゃねえか?
たしかに雪は消えたさ、トマトとナスの種蒔きだってしなきゃいけないのさ。でもなぁ、なんかなぁ、って、また始まったぜ、怠け心の言い訳うじうじが。
ダメだって、昨日は1日、冬休み最後の余暇を楽しんだろ。ジムで走って、外で食事して、買い物して。ちょっと贅沢、のつもりが、結局、食事は定食、買い物だってあれも要らない、これも不要と、せこい緊縮精神が発動しちまったけどな。
明日はさらに天気悪くなるって予報だろ、せっかくの早い春の訪れ、ありがたく恩恵に与るにゃ、まずはハウス内の整理くらいやっとかなくっちゃ。ハウスの屋根さえかけちまえば、後は少しぐらい遅れたってどっうってことない。さっ、さっさと腰上げろよ!
ほら、去年のまんまだ、酷いだろ。

まず、藁とか古い布団綿とか茣蓙とか、マルチに使ったものをすべて取り除く。ホーで何か所かに集めて一輪車に乗せて草捨て場へ。

ふー、やっとこさ、きれいになった。次は耕耘だ。別に今すぐ種まきするってわけじゃないぜ。イネ育苗用にプールを設えるには土を均平にできるよう、柔らかく耕して置かなくっちゃならんのさ。ネズミ追放の意味もあるけど。

ミニ耕運機も初出動!よしよし、今年も元気だな、一年間よろしく!ビニール屋根張ってから耕したっていいんだが、周り閉じたら、中、めっちゃ暑くなるからなぁ、骨組みだけの今のうちにやってしまうのさ。
2回耕耘し、本日はここまで、昼もとっくに回ってるし。午後からは、やらない、やらない、もう十分。初めっからそんな飛ばしたら、ジジイの体はもたないさ。「ゆっくりのんびり、適期作業!」これが農作業標語高齢者版だな。
ビニール張りの事前作業は、プール用枠の丸太その他を搬入すること、と、マイカー線60本?を片側結わいてしまうこと。
それが終われば、天気を見計らって、ビニール張りだぜ。
なにぃぃぃ?明日は雨降りだって?そうか、だったら、塩水選だな。

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さぁ、農作業の季節が始まるぞ!

2023-03-10 10:23:06 | 農作業
一気に暖かくなってきたぜ。
少ない雪がぐんぐん融けてく、いいねぇ、そろそろ冬も飽きて来てたからな。畑の土もすぐに顔出すよ、この調子じゃ。
と、なると、さまざま準備を始めなくっちゃな。
まずは、刈り払い機を新規購入だ。
これまでお世話になった廉価品ロビン、ほんとよく頑張ってくれた、けどなぁ、さすがに寿命だ。去年は機械屋さんに徹底的に分解掃除してもらってなんとか動かしたんだが、振動激しい、音はうるさい、排気ガス多量!使い手の体力も落ちて来たことだし、ここらで軽くて高性能のものに更新しようか。
まだ草刈りには間があるんだが、思い付いたが吉日!って性格、よしっ、買っちゃえ。
専門店行ってドイツ製のスチールとか見せてもらったりしたんだが、なんか煮え切らない。お勧めはゼノアって日本製みたいなんだ。刈り払い機一筋、ってほど刈り払い機の開発、販売に力入れてきた会社のようで、ここの製品は、量販店では売っていない。価格も倍の価格帯。自信があるんだねぇ。そういやぁ、プロの農家はゼノア製持ってる人多いよなぁ、赤いエンジンが目印。
よしっ、ゼノアで決まり!一番軽いBC222ST-G-W-EZ 、ジェラルミンパイプって奴にした。ネットで農機具店歩き回って、最安値でゲット!
まっ、当然だけど、組み立ては自分で、だよな、ネットで買えば。その分安いわけだから、そこは我慢しなくっちゃ。って、その自分で仕上げるってのがけっこう楽しみでもあるんだけどな。
二つの荷造姿で届いた製品、取り出してみたら、
あるわ、いろいろと。

まずはエンジンを紫のパイプ、この色がちょっとしたステータス?バカ臭!に取り付ける。うーん、固いぞ、なかなか差し込めない。どこまで突っ込めばいいのか?壊れたりしないか?ついつい不安で力手控えてしまう。ここは駆動力を刈り刃に伝える一番のキーポイントだんからな、取説にある通りに留め具が打てるまで押しこまないとダメなんだ。苦心惨憺30分、もはや非常手段だ。大いに不安だが、ドライバーの先端を差し込んでえいっ、えいっ!は、入った、差し込めた!慌てて留め具を押し込み、ネジで固定した。よしっ、これでエンジンの回転はポールの中の回転軸通して刈り刃に伝わる。エンジン側の差し込み部分ちょっとキズついたけど、うーん、目をつぶろう。
次に左右のハンドルをパイプに固定して、手元アクセルのワイヤーとコードをエンジン部に接続。作業をやりながら、ははぁん、なるほどな、そうか、そうか、機械の構造が分かって来たぞ。
最後にチップソーを取り付ける。ここで、またもや、はぁーーーん?そんなことあるか、刈り刃が回転軸の中央に収まらない。試しにエンジン掛けてみたら、ほらぁぁ、グラグラ不規則回転するじゃないか。これ、絶対、おかしい!チップソーの真ん中の穴が、すっぽり嵌まらなくっちゃいけないんだ。なのに、・・・
と、機械をひっくり返してみたら、押さえのリングがポロっ。なんだい、これ外して刃をはめて、その上からこのリングで押さえるんだった。だろうな、そりゃそうだろ。リング部品が外れっこない、って思い込みのせいで要らぬロスタイムを費やしちまった。
残り部品は一つ。刈った草や当たった石が飛んで来るのを防ぐカバーを取り付けてぇ、完成だぜぇぇぇぇ!

エンジンも簡単に掛かり、試し刈りの枯れ枝もばりばり切れる。何より軽いのがいいよなぁ。この軽さなら、7月初旬の土手の草刈り、あの強靭な笹藪の刈り払いも楽々だな。
よおーし、出足好調だ。見込みの時間は1時間もオーバーしたけど、まずは、製品に仕上がって良かった。
早く来い来い、草刈りシーズン!草が生がるの待ちきれないぜ。
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