金曜日、急にお仕事がキャンセルになり、以前から興味があったお坊さんの講話に。
以前、出掛けることが多かった街へ。
中に入ったこともある以前の仲間の仕事場のビルの前なんかも通り過ぎて。
話は明快で理解しやすかった、というのも若い頃、入ったばかりの「演劇」の世界でよく聞かされていたことと全く同じだったからで。
それは「僕が、君に、名前をつけよう」というあの「ノスタルギガンテス」のセリフになっている場面とルーツが同じだったりで。
「A」を認識すると次の瞬間に認識するのは「非A」であり「B」ではない、などと大学の授業みたいだなあと思っていたら、ハイデガーの名前も出てきた。
幸せに脳を刺激してもらい、知的エネルギーが高まって帰宅。