昨日、津市駅で英国の国民投票の結果をみた。
イギリスはかつての「名誉ある孤立」に戻るのか。
それともグローバリゼーションの崩壊の始まり、と見るべきか。
または、どこかの勢力の「仕掛け」による自滅政策、ととるべきか。
どちらにせよ経済的な大混乱が始まり、離脱に投票した人たちはますます困窮する方向に向かうのだろう。
円が一時99円まで上がった。
しまった。投票後にブータンに行けば良かった。。。
ブータンで2003年の南部での紛争を祈念してその翌年に建てられたドチュラ峠の仏塔群。
南部に居座り続けた対インド非合法武装勢力を2日で一掃した闘いは前国王がブータン軍を率いてのものだったが、その内容は仏教国ブータンにふさわしいものだった。
インドからの最後通牒、そしてブータン国会の決議を受けての武力行使だったが、出陣前に高僧が「仏教徒として殺生が許されると思ってはならない」と訓示したのだそうな。
そういえば「日本は一夜にして核保有国となりえる」のだそうな。
誰がなんと言おうと、地震のリスクがあろうと、原発稼働させるのだから、核兵器開発研究は続けているものと思っていた。
だから驚かないが、本当に悲しく思う。