泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ワークショップDAY2

2019-05-13 07:51:43 | 丹下一の泡盛日記

今回、仙台まで舞台を観に行くのだけど、せっかくだから、とワークショップも。
茅根利安さんが集めてくれた若い人たちを中心に。
ここ数年続けているこの「ワークショップ」や、自由参加の「稽古」をご一緒した人たちに東京での舞台に参加してもらっている。
今回は、当初は8月のパフォーマンスの稽古の予定だった。
そして、初日の朝に茅根さんから「最近の仙台の若い人たち」の話を聴いて、プログラムを全部変えた。
結果、自分にも跳ね返ってくるいい時間になった。
14時からの石川組の舞台を観た後、絵永けいさんや長谷野勇希くんと長い話をした後、17時からスタート。
21時までの4時間は深い時間になった。
自分も久しぶりに大汗をかき、いいものを見せてもらった。
人はやはり、何かを表現し、演じる時間が必要なのだ。
全員が残り一緒に晩ご飯。
前回の「稽古」で自分の代役を務めてくれたAGくんも晩ご飯に駆けつけてくれた。
「帰宅」したのはもちろん24時過ぎで。
風呂に入り幸せな爆睡。
茅根さんは仕事で先に出かけて。
昼近くまでごろごろしていた自分は奥様の広重さんに朝(昼)ご飯を用意してもらう。
伊藤広重の名前でI.Q150の頃から活躍していて、もちろんその頃からの長い付き合い。
先だってはSENDAI座の東京公演の主役を務めたり、今もその活動は続いている。
その彼女が2日目のワークショップに参加してくれた。
東京での寮美千子さん原作の舞台に出演してくれた遊木理央ちゃんも。

2日目はもちろん初日とは全く違うメニューで即興を中心に。
思いもよらぬ展開にこちらもとても勉強になった。
何よりも一緒に身体を動かして汗をかけてよかった。

一緒にご飯食べた後、茅根さんが朝から授業を続けているスクールに。
ウォーミングアップを担当してから、本読み見学。
もりだくさんの一日を終えて夜行バスで帰宅。
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