昨日は「お仕事」の撮影で都内へ。
地下鉄の駅を出るとぴゅーぴゅーと冷たい風が。
こんな風の中東京マラソンをしている人たちもいるのか。
こりゃあ大変だろう、と思いつつ現場へ。
長い台詞が二つある。
基本が状況説明で、かつ使えない単語を言い換えたりしているので、生理的に(自分とは)あわないところがある。
それを無理矢理に押し込んで「入れて」ある。
なので現場で変更があると、しかも「そうだよね。俺だった最初からこの単語抜いとくな」というのだったりすると(にもかかわらず)身体感覚が対応できなかったりする。
いくつかの変更のなかで、語尾の「~さん」の「さん」を無くして呼び捨てに、がなぜか詰まったりする。
情けない。が、よくあることでもある。
などという言い訳は時間いくらで借りているロケ先では、もちろん口にできないし考えているだけで時間の無駄だ。
新しい流れをその場で身体に入れないといけない。
それでも事前にそれなりに叩き込んであったので、先方が用意したプロンプタは一切使わずにやりきった。
無事終了後、メイクを落とした目の回りが黒ずんでいる。
やっぱり現場の集中っていいなあ。
アートとは関係ないけど達成感がある。
役者ってほんと馬鹿な生き物だ♪
地下鉄の駅を出るとぴゅーぴゅーと冷たい風が。
こんな風の中東京マラソンをしている人たちもいるのか。
こりゃあ大変だろう、と思いつつ現場へ。
長い台詞が二つある。
基本が状況説明で、かつ使えない単語を言い換えたりしているので、生理的に(自分とは)あわないところがある。
それを無理矢理に押し込んで「入れて」ある。
なので現場で変更があると、しかも「そうだよね。俺だった最初からこの単語抜いとくな」というのだったりすると(にもかかわらず)身体感覚が対応できなかったりする。
いくつかの変更のなかで、語尾の「~さん」の「さん」を無くして呼び捨てに、がなぜか詰まったりする。
情けない。が、よくあることでもある。
などという言い訳は時間いくらで借りているロケ先では、もちろん口にできないし考えているだけで時間の無駄だ。
新しい流れをその場で身体に入れないといけない。
それでも事前にそれなりに叩き込んであったので、先方が用意したプロンプタは一切使わずにやりきった。
無事終了後、メイクを落とした目の回りが黒ずんでいる。
やっぱり現場の集中っていいなあ。
アートとは関係ないけど達成感がある。
役者ってほんと馬鹿な生き物だ♪