泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

おかげで疲れが抜けていった

2019-09-22 16:11:50 | 丹下一の泡盛日記

実は先週は重いものを抱えて動いていた。
最初の瞬間は覚えているのだけど、大丈夫だろうとタカをくくっていたかもしれない。
なんか身体が重たいなあ、と思いつつも。
さすがコンダクターのえりちゃん(髙橋江利子)は、見抜いていた。
そんなわけで(どんなわけだ!?)、土曜日の夜はがっつり飲んだのだった。


おかげで眠りは深かった。
明け方に一度目覚めて日の出を見て、またベッドに。
幸せな眠り。
先週の泥のような疲れが身体から抜けていくのがわかる。
朝の時間をベッドで使っちまうと、その後は、よりテキパキ動かないとけない。
でも、無理して起きて、重い身体でごそごそ動き回るよりよっぽど効率がいい。
起きたときからつけっぱなしのテレビから流れてくる英語。
だいぶ「耳」を取り戻して来た。
バレエの番組の後編も。
これは、きちんとみる。
時折、手元の辞書で単語調べながら、だけど。
それでも忘れていた単語を向こうが使ってくれると即座に思い出すこともある。
ロシア人のコーチが生徒に浴びせる罵声に励まされて、こちらも「次」へのステップが浮かんでくる。
掃除、洗濯。
冷蔵庫の残り物の処理計画。
旅の準備。
さぼっていた資料の発送。
さくさく進んでいい気分だ:)
火曜日の本番もいい時間になるだろう。
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動け!

2019-09-22 05:07:25 | 丹下一の泡盛日記
金曜日、学校の帰りに郵便局へ。
早朝に家を出て終日を学校ですごしているとこういうことができなかったりする。
カバンの中に数日入っていた手紙を出せてほっとした。
伊達のお店で食べて美味しかったズッキーニの「カルボラーナ風」を試作。

熊野の御浜町で「泥かぶら」を上演した新制作座チームから、無事終了のLINEがたくさん入ってくる。
立ち会って下さった天女座の矢吹紫帆さんからも。
行きたかったなあ。

土曜日はテレビの音声を英語に。
もっと早くしておかないといけなかったのだけど。
ちょうどロシアバレエの国家試験のドキュメンタリーが。
若者たちの最初の関門、国家試験に向かうティーンたち。
先生が怒鳴っている「バレエに才能はない。コネも夢もない。あるのは稽古だけ。動け!」と。
こういう学校が国立で運営されているところがうらやましい。

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