泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

岸本さんと逗子で

2019-01-11 23:55:51 | 丹下一の泡盛日記
前夜新年会の後、みんなを送り出して洗い物を片付けていた。
変なスイッチが入り、そこから台所用品を箱詰め開始。
3週間をここで暮らすための最低限の器や鍋以外を全部詰めた。
懐かしい風景。
最初は食器ってこれくらいしかなかったんだよな。
ご飯茶碗だってなかったもの。
酒のグラスはいくつもあったけど:)
電話を机において、移転のための電話たくさん。
パソが「お年」でネットでできないことが有るのだ。
夕方、逗子へ。
ニューヨークから帰国中の役者・演出家の岸本一郎さんと落ち合い「いつもの」バーにご案内:)
刺身で熱燗。
逗子の刺身は美味いなあ。
昨年のユナ・ボマーとハンナ・アーレントに材をとった舞台の素晴らしさは忘れられない。
その舞台の日本での再演を目指しての帰国でもある。
美味しく飲み、食べられるのも話の深さ、楽しさ、そして演劇を信じる気骨に触れているからだ。
二軒目は久しぶりの沖縄バーへ。
一人芝居を9の言語で上演してきた彼は沖縄ではウチナー口でパフォーマンスした。
そんな話で盛り上がる中、なんと今では逗子の住民となったマジシャンのH君が登場。
二人を引き合わせることができて嬉しい。
そのあたりからは炸裂するように酒が消えていく。
なんて幸せな楽しい時間。
この3日間でいただいた宝物のようなエネルギーの数々。
カタパルトから打ち出された気持ちになった:)
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新年会

2019-01-11 23:48:08 | 丹下一の泡盛日記
9日(水)の夜は我が家の新年会。
Tama+ projectの公演でお世話になっている方たちをお招きして。
午前中は、せっせと引っ越し準備。
目に見えている部分はひたすら箱詰めすればいい。
問題は押し入れの中で放置されてきた資料たちの整理。
早くここに到達しないと、と思いつつ。
何度も宴会をしてきたこのアパートで最後の宴。

この頃ハマっているサバとジャガイモの味噌煮。


大量のおでん。
大根は、ちゃんととぎ汁で下茹でしたもんね。
楽しく飲みつつも、しっかり「激」も飛び、「らしい」新年会になった。
いつだって楽なことはない。
ささやかな現場だろうと「本気」で向き合ってきたから「今/ここ」がある。
「宿題」や「オファー」もいただいた。
「今年」は勝手に走り出している。
まだおろおろしている自分。
だから「激」が飛んだんだよな。
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