朝昼中華な日

朝目覚めてからごそごそと動き回り。
落ち着いて朝ご飯を食べたのはしばらくたってから。

エビ雲呑麺を食べていたら「中華街でランチしませんか？」とお誘い。
１６時から元町中華街で「さらばアメリカ」の稽古だったので、問題なく「OK」。
午前中にできる限りの雑事を済ませて、３０分は「さらばアメリカ」の台本をよむ。
１３時から楽しいランチ、後、悟空でお茶。
海外の話や嬉しいオファーを頂いた楽しい時間。

その後、稽古まで山下公園で台詞のおさらい。
たくさんの観光客を見ながら、今さらながら「観光地」の地元に住んでいる実感。

稽古、ああ、台詞ちゃんと入れないと「次」に行けん。。。。

ケルト神話の本と平家、そして「ハムレッツ」へ

切り干し大根は、プレイバッカーズのいのちゃん（猪瀬隆次）のご実家から頂いた手作りのもの。
すごく美味しい：）
お汁は残り物の野菜の切れ端をぶちこんだだけ。
一人暮らしだと、ちょっとした切れっぱしがお汁の実になるから捨てるわけにはいかない：）

２月６日（火）に「平家物語」の語りの発表会。
その「割」（配役）を考えてから稽古場へ。
すごい雨。寒い。
小腹がすいて、菓子パンでも、と思いつつ足が向いたのは弁当屋で。
おにぎり買おうと思って手が動いたのは魚のフライの弁当だった(-_-;;
太るわけだよなあ。。。
稽古は「敦盛最後」と「知章最後」。
この日は滋賀からつっきー（筒木彩乃）も参加。
つっきーには熊谷直実、原内真理さんには知章の父、知盛の台詞が課題になる。
ここからの稽古が楽しみだ。
ロンドンから帰国したばかりのつっきー。
バービカンでロイヤルシェイクスピアカンパニーの「アントニーとクレオパトラ」を見てきたそうな。
いいなあ！
イギリス土産をたくさん頂戴する。
夜、ケルト神話についての本を読む。
日本の「瘤とりじいさん」と同じ話があることを知る。
やっぱり中央アジアを勉強しないといけない。
それにしても、この本、積んであるケルト関連本の一冊だったのだけど、知的刺激に満ちている。
こういうのを「偶然」すっと手に取ってしまうのはすでにエンジンがかかっている証拠。
ケルト神話の本から、平家物語、そして「ハムレッツ」へのイメージをたくさんもらっている。