泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ドリア、はじめてつくってみた

2017-12-24 20:10:00 | 丹下一の泡盛日記
「今夜はクリスマスイブですね」という台詞が「さらばアメリカ」にある。
世間ではそのクリスマスイブらしい。
子どもの頃カトリックの保育園に通っていた。
先生たちはみなシスターで服装も戒律通り。
クリスマスイブにはイエス生誕の劇をやったそうな。(記憶には無い)
なのでポーランドのクリスマス=教会でミサに参加した後、家族と過ごす日、はしっくり来るのだけど。
恋人とディナーを楽しんでホテルに泊まる、という日本のクリスマスには強い違和感がある。
もちろん学生の頃からそんな相手もいなかったという恨みがましい気持ちが半分以上なのだけど。

150円で耐熱皿を売っていたので購入。
ドリアを作ってみた。
大学生の頃、はじめてドリアを食べて「世の中にこんな美味いもんあったのか!」と。
これが日本食だと知ったのも最近で。
そういや海外ではグラタンしか食べたこと無かったなあ。
「今年最後の」が続くと気が緩むのか、昨日帰宅途中で一つ手前の駅で間違えて降りてしまった。
満員電車にうんざりしていたこともある。
自分のことで精一杯の人が多いのか。
あきらかに他人の動線上から動かない人がいる。
混雑が増すだけだと思うんだがなあ。。。
自分もなんだか身体が熱っぽくて。
そんなときは身体に必要と思われるものをひたすら採って眠るしかない。
そんな食事は自分で作るしか無いんだよね。


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今年最後の、ホールのお仕事

2017-12-24 00:24:26 | 丹下一の泡盛日記

今日は今年最後のホールのお仕事へ。
午後は朗読の会。
指導の先生が一本筋の通った演出をされる方で、ひそかに勉強させていただいたのだった: )
夜は、韓流アイドルのライブ。
すごいなあ。。。。
ここで働きだして5年。
すっかりなじみの空間になっている。
来年は、ここにも立つことになる予定。
ますます混迷を深め、先のことが見えないステージに立っている。
隙間の時間にもう少しで読み終える本を2冊読了。
思索のことばたちが脳の栄養としてしみていく。
まだまだ「今年」の作業は続いていくのだ。
今日は冬至。
広東人は茹でた団子、北京人は水餃子を食べる日だ。
いとこ煮を作る余裕は無かったなあ。
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