幻日(げんじつ)という現象をご存知だろうか。
上空の大気がうんと冷えて、空気中の水分が六角形に凍りプリズムのような役目を果たし、
太陽光線が屈折して、太陽の両側に小さな虹色に隈取られた光が見える現象だ。
羽田から熊本空港に降り立ち、レンタカーで阿蘇の外輪山のミルクロードを走っていた。
かよさん(むなかたかよ)が「小さな虹が見える」と言う。
ちょうど昨年、車を止めて阿蘇の景色を楽しんで写真を撮ったあたりだったので、車を止めた。
外に出てみると、これは小さな虹ではない、以前ドキュメンタリーでみた現象ではないか! と気がついた。
生まれて初めての貴重な体験だった。
上空の大気がうんと冷えて、空気中の水分が六角形に凍りプリズムのような役目を果たし、
太陽光線が屈折して、太陽の両側に小さな虹色に隈取られた光が見える現象だ。
羽田から熊本空港に降り立ち、レンタカーで阿蘇の外輪山のミルクロードを走っていた。
かよさん(むなかたかよ)が「小さな虹が見える」と言う。
ちょうど昨年、車を止めて阿蘇の景色を楽しんで写真を撮ったあたりだったので、車を止めた。
外に出てみると、これは小さな虹ではない、以前ドキュメンタリーでみた現象ではないか! と気がついた。
生まれて初めての貴重な体験だった。