泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

おこもりの夜

2016-10-10 20:18:43 | 丹下一の泡盛日記
大学時代に麻雀仲間と「おこもり杯」争奪戦を始めたのが、今も。
ただの徹夜の麻雀大会だったのが同窓会的な幸せな会に。
一時期途絶えていたのだけど、昨年から復活。
名古屋在住の夫妻が横浜に来るのあわせて、久しぶりに全員が集まることになった。
ホールのお仕事で22時過ぎに都内を出たのだけど横浜駅で全員と会うことが出来た。
本来は、奥様も含めた一人一人とゆっくり飲みたい気持ち。
このみんなが集う幸せがからだに満ちてくる。
そして有志が我が家に移動して麻雀大会。
学生時代の第1、2回の優勝者は自分で。
そして、前回に続き今回も優勝したもん♪
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柴野さつきさんと尾島由郎さんのサティな夜

2016-10-10 20:00:11 | 丹下一の泡盛日記

津市でのプレイバッカーズの本番を終えた後、急いでいたのはここに来るためだった。
柴野さつきさんの「エリック・サティ」と尾島由郎さんのアンビエントサウンドのコラボイベント。
2010年、「ブラバンのジュヌビエーブ」を再発見する作業をご一緒してから、とても大事なさつき姉さん。
尾島さんは、実は早稲田銅鑼魔館で1982年にご一緒して以来の仲なのだ。
先だってスパイラルでのライブにも立ち会わせていただき、幸せな時間を過ごしたのだけど。
今回はぶっとんだ。
さつきさんのピアノの一つ一つの音に「質量」がある。
手触りのある質感がある。
その一つ一つの音がこぼれ落ちてくる。
すげえ。
姉さん、この2年間で「おと」が変化している。
ひとつひとつの「おと」がこんなに美しいなんて信じられない!
その瞬間に立ち会う幸せ。
そして、その隙間に尾島さんが滑り込ませてくる、おしゃれな「おと」。
すごい時間。
ピアニストとして、黙々と鍵盤に向かいあう日々を過ごしているであろう、さつき姉さん。
そして、エリック・サティの隙間から世界を見渡そうとする尾島さん。
なんてすごい夜。
「すごい」というのは、アーティストとしてエネルギーをいただいたということで。
帰宅してからがっつり飲みつつ「次」へのプランの話を語りつづけたのは言うまでもありません♪
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