泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

美味しい「視察」♪

2015-05-27 10:04:54 | 丹下一の泡盛日記
火曜日、予定がキャンセルになったところへ「視察」につきあわないか、とお誘い。
ひつまぶしを食べに行くのだと言う。
こんな「美味しい話」は生まれて初めてだ♪
うなぎは大好きだが食べる機会は滅多にない。
もちろん昨今のお値段の事もあるが、うなぎを食べる時には必ず酒を飲みたいからだ。
ビールか、できれば日本酒でうなぎの脂を流し込みながら食べるのが大好き。
お茶だと実に勿体ない気持ちになる。
そして、大酒飲みの自分だが、昼間に飲むのはビールと言えども好まない。
お正月や祭りなど、特別な時だけ。
と、うなぎを食べるのにやたらと制約をつけてしまっている。

ひつまぶし、実に美味しかった。
石川町にこんなにうなぎの旨い店があるとは知らなんだ。
前日体調不良でこんこんと眠り続けていたので、酒は遠慮していたのだけど。
目の前に小鉢が置かれた瞬間に「日本酒を冷やで下さい」とオートマティックに叫んでいた(^o^)/
それにしても、この店でも「冷や」が通じない。
「常温ですか?」
「はい。冷やでお願いします」
(-_-;


その後、元町の厳島神社にお参り。
ここには金刀比羅宮が併設されている。
なんか白いもんが見える、と思ったら社殿で猫が昼寝。
「邪魔すんなよお」と睨まれた。

帰り道、受付にあった「まことの道=今月のことば」は「謙遜」だった。
自分の名前が「まこと」なので、なんか「天の声」のように思ってしまう。
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ヒグマ春夫さんの「新しい試み」

2015-05-27 09:52:59 | 丹下一の泡盛日記
月曜日、「死者の書」の稽古の後、明大前のスタバの外の席でコーヒー。
ほとんど身体は使っていないのに、なんだか脳が疲れてうとうと。
気持ちよく目覚めて奥泉光さんの「東京自叙伝」を読む。
小気味よいテンポで不思議な話が展開する。
例によってそれぞれのエピソードが深いところで繋がって行くのだろう。

途中でタイムアウト。
ヒグマ春夫さんの映像インスタレーションに立ち会う。
先日の我が家の宴会で「新しい試みだからぜひ」とお誘いをうけていた。
客席には水野俊介さんも。
面白かった。
アイデア自体は新鮮ではないのだけど、ヒグマさんがやると新鮮なのはなぜだろう。
そして「さて、ここで何をやったら。。。」と考えだしちゃうんだよね。
実は、カフェで身体が冷えたのか、会場入りする頃から体調不良。
水野さんとも飲みたかったのだけど、我慢して帰宅。
正解だった。
帰宅して風呂にも入らず布団に倒れて9時間眠る。

火曜日の予定がキャンセルになり週末まで外出する仕事はない。
(誰か仕事下さい!)
それがよかった。
爆睡して復活。
勤め人はこうはいかない。
ぶっ倒れるまで働かねばならぬ。
いいのか、悪いのか。。。
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