泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

イーウーマン講演者養成講座初日

2014-01-11 16:46:58 | 丹下一の泡盛日記
昨夜、最終便で無事帰宅。
東京の夜景は本当に美しい。
それだけたくさんの電力を使っているということでもある。。。

今日はイーウーマン講演者養成講座の初日。
一応「講師」なので今年初めてのスーツで出かける。
佐々木かをりさんによるとちょうど20期めだとか。
毎回、不思議に異なるその期の色がある。
面白いものだ。
8人の受講生たちがとにかくも一生懸命立っていた。
講師陣から時には厳しいフィードバックが飛ぶ。
こちらも一生懸命だもの。
とりあえず初回は無事終了。
集中した時間の後なので一駅歩く。
自然と背筋が伸びている自分に気がつく。

広島も寒かったけど東京も寒い。
井土ケ谷に戻って野菜たっぷりの味噌ラーメン♪
気がつくと連休だ。
お役所や公共サービスのお休みが多くて実に困る。
来週半ばは静岡に出かけるので、その隙間に色々とやらねばならぬ。
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江田島訪問

2014-01-11 16:34:41 | 丹下一の泡盛日記
10日(金)、昨夜幸せに飲んでしまったのでさすがにゆっくり起きる。
広島港から高速船で江田島に渡る。
天気にめぐまれ海からみる宮島が美しい。

ここにはかつて海軍兵学校があり、父がいた。
在学中に終戦を迎えたので戦争に行ったことはない。
が、8月6日には島にいて野外で作業中だったそうな。
「電球が切れた様なぴかっという光が背中を向けていた広島の方で」と聞いている。

兵学校の後には海上自衛隊の幹部候補生学校ができている。
のんびりした島の人とはあきらかに雰囲気が異なるスーツの集団がバスに乗っていて、現在「術校」と呼ばれる学校へ入っていく。
父がいたのは大原分校の方だった。
島には「大原」という地名が二つあり「おおはら」「おおばら」と読む。
バスの運転手に「おおはら」と告げたらなんだか違う方に行ってしまった。
と思いきや、その「大原」でよかったのだ。
不思議な「お導き」だった。

小さな港の売店に酒が置いてある。
地酒の日本酒が「江田島」と「同期の桜」、焼酎が「ヨーソロ」。
「よーそろ」は子どもの頃、父からよく聞いた言葉だ。
日本酒の方がいいかなと「同期の桜」を購入。
このうたも父が歌って聞かせてくれて覚えたものだ。

無事に広島市内に戻り、最後に一杯やろうかなと店を探していたらトラブル発生。
神様が「飲み過ぎ」をいさめたのか。
参ったなあ。。。

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宮島は旨かった

2014-01-11 00:01:35 | 丹下一の泡盛日記
宮島でお昼ご飯を食べた。
せっかくだからカキフライ(大好きなのだ)。
驚いた。
すごく美味しい。
偏見がある。
観光地の門前の、団体客がきそうな食事どころで美味しい思いをしたことが無い。
このカキフライは実に旨かった。

で、山から下りてきたご褒美(?)に船に乗る前におなじ店に寄った。
今度はメニューで眼をつけていた小イワシの天ぷら。
旨い!
もう一度頼んだカキフライに手がいかず、こちらを食べ続けてしまう。
熱燗お代わり♪
もしかして、これは先ほどぴちぴちと跳ねていた小魚か?
それにしても地方に来ると本当に食べ物がおいしい。
ああ、東京は。。。。

いい心持ちになって船で広島に戻る。
高速船は原爆ドームに着くのだけど、船が止まるまで爆睡。
川から眺める市内を楽しみにしていたなんて、大嘘だ(-_-;;;


夕暮れの原爆ドーム。
久しぶりにここに来た。
ホテルで風呂に入り軽く眠り、夜中繁華街で飲み直す。
小イワシの天ぷらは宮島の方が旨かった。
恐るべし宮島。

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