泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

アニー・レノックス・ナイト

2008-03-18 22:50:46 | 丹下一の泡盛日記
 かみさんは喘息の発作に肺炎を併発して入院。ったく花粉症で変な薬飲むからいけないのだ(-_-;
 午後はお見舞い。点滴のチューブがまだついている(熱が下がんないの)のに「あ、あれ欲しいから一緒に売店に」とか言って行こうとして看護士さんに止められた。。。

 事務所に戻り大ママのところに。第三京浜が事故で大渋滞。面会時間に間に合わないので仕方なく途中から引き返す。ああ、バナナ・プリンが。。。

 夜、なぜかアニー・レノックスを聴く。1995年、はじめてニューヨークに行った帰途。刺激的な舞台や美術館、様々な体験がからだの中を渦巻いている状態で。
 飛行機はベーリング海峡をわたり始めた。自分は右側、つまり北側の窓側に座っていたのだが、北極方面は大快晴で、白く光る世界が広がっていた。2月には珍しい光景だと後で知った。
 それと高度1万メートルの自分の飛行機の下を飛んでいるB747機を追い抜いていった光景も忘れられない。
 その最中に機内の番組でアニー・レノックスのアンプラグドバージョンを聴いていた。このCDの歌詞があの時の機内と同様自分に響く。

 この数ヶ月のハードな(に思える)日々は大きな転換期が来ているのだと思っている。そんな時にプレイバックシアターのスクールに3日間お籠もりできたのもとてもよかった。
 
 明日は仕事の撮影、4時起き。そのために髪も短くした。早いから早く終わるといいな。
 
コメント
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