泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

台風一過、晴れ

2006-10-07 13:04:50 | 丹下一の泡盛日記
台風一過、久しぶりの快晴♪ 犬たちも、はあはあいいながら待ち構えている。期待に満ちた顔には「お・さ・ん・ぽ」とゴシック体で書かれている。この犬たちに向かって「よっしゃあ!」と言う時の快感といったら♪ いっせいに飛びついてくる犬たちにリードをつけて出かける。

 雨と風が大気のちりを吹き飛ばしてくれたので、富士山がくっきりと大きく見える。頭にはまだ雲がかかっている。右手には丹沢、左手には相模湾とその向こうに箱根。気持ちのいい朝。犬たちも絶好調。

 5匹の犬たちも大切な家族。長老1、ルーク・スカイウォーカー(ルーク:ゴールデンレトリバー)と長老2、ドラゴン(ビーグル)はかみさん(石井浩子)の連れ子で、1993年の9月、12月の生まれだから13歳と12歳。長命だ。
 そして、2002年に一緒に暮らすようになってからの、長女みるく(ウエルシュコーギー:02年9月生まれの4歳)、ボランティア・ネットを通じて保健所行きだったのを引き取った次女アリーシャ(雑種:05年4月生まれの1歳)、血統書付きなのに胸に白い毛が混じって売り物にならないと捨てられそうだったのをかみさんが引き取ってきた末っ子の豆太郎(写真、ミニチュアプードル:05年12月生まれ)。ちなみに「みるく」という名前は自分がつけたもので、ダンサーのショナ・ミルクから。そしてショナ・ミルクという名前が通じたのは、今までに3人しかいない。。。ベジャールの「ボレロ」のプリマである。舞台人のいのちははかないものなのね。。。。

 帰宅して朝食。チキンカツの残りを暖めてチョップして野菜と一緒にサンドイッチ、残り物の野菜とソーセージのスープ、コーヒー。

 昨夜、遅くまでピーター・ブルックの「何もない空間」を久しぶりに読み返していた。面白い。昔は、教科書みたいだったが、今、実に面白い。続きを読んで、卒論に取り掛かるつもり。昨日、アメリカの校長先生から提出期限の遅れを了承する旨のメール拝受。一安心。

 かみさんは、今日は神戸日帰り出張。今日一日は、全部自分の時間である。
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