菅直人新総理へのコメントを求められました。
６月４日（金）も、多忙な一日でした。
午前中は、自宅に要望等で訪ねて来られる方への対応。
正午からは地元高野市議のお母さんの葬儀とお齋。
午後３時からは浅川改修期成同盟会の総会。
午後５時半からは、会議の打ち合わせ。
夜７時半からは地元石渡区の協議委員会でした。
そして、この日は前鳩山首相の辞任に伴い国会で首班指名選挙が実施され、菅直人新首相が選出された日でした。
この新首相について、前日からマスコミ二社の方から社民党県連合代表としての取材の依頼があり、私は午後３時からの浅川改修期成同盟会総会が行われるサンパルテ山王で午後２時４５分頃対応したいとスケジュールを入れました。
大変失礼ながら、お齋を途中で退席しサンパルテ山王に到着すると同盟会が行われる階でなく違う階に案内され、到着すると私の座る席が設けられ既にその前にマイクがセットされ、多くの報道陣の方に取り囲まれていました。
私が対応したマスコミは二社～三社でしたが、こんなに多くのマスコミの皆さんが取材に来られるということは、何かマスコミ各社間のルールがあると実感しました。
ここ数日、社民党の政権離脱、鳩山首相の辞任。参議院選県区への候補擁立問題、そして、菅直人新総理への見解等々、県内のマスコミの取材が多くなりました。
でも、このことは対外的要素が多く、私は冷静に対応して来ましたし、これからも冷静に対応したいと思っています。
さて、本日決まった新総理についてインタビューされた事項への私のコメントは、概ね次の様に述べました。
「今回の鳩山首相辞任から菅首相の選任は、民主党の参議院選挙対策であることは明らかである。しかし、このことが、民主党の党利にとどまることなく、三党連立政権発足時に合意した基本政策実現のため、国民が安心出来る方向を具体化して欲しい。また、政治と金の問題をはじめ国民の政治不信から政治の信頼を取り戻して欲しい。社民党は、首相が変わっても普天間基地の沖縄県内移設方針や日米共同声明の撤廃がない限り政権に戻ることはない。参議院選に向けて、このことや与党と約束した国民生活向上のための三党合意実現のため全力を尽くして行く。」
新総理に関する社民党全国連合の見解
http://www5.sdp.or.jp/comment/2010/comment100605.htm
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