東京の信濃路「草枕」。
3月末から、4月は行政では新年度を迎えるにあたり人事異動の時期です。
私も、この年度の切り替えに当たっては人事異動により担当の方が変わることが多々あり、県民の皆さんから要請された課題についての引き継ぎや、今後の対応等について気を配る時期でもあります。
この時期に対処するため、これまでにお願いされた様々な要望について点検していると、いくつか問題が残っている内、約束しながら果たしていない課題がいくつか有りました。
これらの課題については、年度末にかけて担当者に改めて確認するとともに、担当者が異動する場合は、懸案事項はきっと後任者に引き継がれるようお願いしました。
この点検過程で、一つ仕事上の話しとは別に、約束しておきながら、実行していない課題が苦になりました。
それは、今年2月4日に東京の砂防会館で行われた財政セミナーに出席した折りに、小島議員に紹介された旧日本テレビの日テレ通り添いにある居酒屋、「信濃路 草枕」のマスターと、「近く近所に宿泊する用件があるので、その時また来ます」との約束は果たしたのですが、その時再び約束した「私の地元の銘酒「若緑」(今井酒蔵)を送ります。」との約束は、いまだあれから一ヶ月半経っても実行していないことです。【スミマセン】
東京にある「信濃路 草枕」のマスター
この「信濃路 草枕」のマスターは上田市の出身であり、かっては、長野県出身の居酒屋ということで、近くにある県の東京事務所の皆さんが頻繁に来てくれたが、最近はほとんど来てくれないこと。また、近くの日本テレビの本社が汐留に移転したことで、以前は、芸能人も多く訪れたが客足が遠のいたことを私に語ってくれました。
その時に、「私の地元の銘酒、今井酒蔵の「若緑」を使い看板にすれば、お客はきっと増えますよ」と言い、約束してしまったものです。
でも、後で良く考えると、日本酒の一升瓶をどの様に送るのか。
「若緑」一升よりも、送料の方が高くなってしまうのではないか?
こんど、東京に行く時に一升瓶をぶら下げて地下鉄に乗るのもな・・・・・。
なんて考え、躊躇している内に、いつのまにか一ヶ月半が経過してしまいました。
約束を果たすために、何とかしなければと焦ります。