2月12日の午前中は、県交通運輸労働組合協議会(県交運)の県政要請に係る懇談会が行われ、出席しました。
この懇談会は、事前に要請書を提出した事項について、県や県警の担当課から回答を得た内容について懇談するもので、今回の要請事項は、交通安全対策など警察本部関係16件、交通政策など企画振興部関係10件、道路整備など建設部関係17件、環境対策など環境部関係3件など計62件でした。
この内、交通政策課からは、交通政策基本条例の策定について「県民・交通関係者等の意見を聴きつつ、研究してまいりたい」、県内高速バスの維持・存続について「バス事業者や沿線市町村とも連携し、維持・存続を図っていく」とのことでした。
また、県が進めている交通系ICカードの導入にあたっての支援策については、「今後財政的援助」有無も含め、早期導入に向け検討を行う」としました。
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