10月9日に9月定例県議会が終わったことから、10日には妻と二人で、志賀高原の紅葉を見に行きました。
我が家から約40分で志賀高原の蓮池付近に到着。
到着後、少し遅い昼食をとり散策しましたが、どこに行っても紅葉は真っ盛りで、本当に綺麗でした。
また、自家用車で訪れているナンバーを見るに、県内より多種多様な県外ナンバーが多く、長野県は春夏秋冬変化する大自然等に癒やされる目的地として多くの方に評価されていると実感しました。
本県は、もっと、この四季折々の素晴らしい自然を観光資源としても大切にし、もっと「いやされる信州」として発信すべきと思いました。
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10月9日(金)の9月定例議会終了後は、午後3時45分から阿部知事に対し、私の所属する会派「信州・新風・みらい」がまとめた「平成28年度予算編成と当面の課題に関する提案書」の申し入れを行いました。
この提案書は、基本的な施策として22項目、各議会の常任委員会ごとにまとめた細目233項目からなっています。
申し入れは、下沢代表が基本的な施策の内、10項目を説明し、知事から回答を得た後、それぞれの常任委員会ごとに1~2項目を説明する形で行われました。
知事からは、一般質問等での議員提案への対応状況の公表については、「議会側と相談することも含め検討したい」とし、ワークライフバランス社会の実現や、御嶽山噴火災害、神城断層地震災害からの復興については、「しっかり進めて行く」。
TPP交渉大筋合意を踏まえた県の対応については、「情報を収集し必要な対応をして行く。対策本部を設置したが、早く対応したい」としました。
子どもを性被害から守る条例制定について、県民議論を尽くした上で結論を得ることについては、「丁寧な説明をして行く」としました。
大北森林組合の補助金不正受給問題については、「これからも厳正に対応して行く」としました。
地域の雇用レベルや下請け業者等を守るため「契約に関する条例」を適切に運用することについては、「労使がプラスになるよう進めたい」とし、建設業の人材育成の具体的支援策の実施については、「しっかり応援して行きたい」としました。
公共施設の中長期修繕・改修計画の早期策定と「公共施設整備基金」の設置検討については、「研究させて欲しい」とし、選挙権年齢18歳引き下げへの対応については、「選挙管理委員会に検討をお願いしたい」としました。
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