県視覚障害者福祉大会に出席しました。
7月3日(日)は、木曽郡木曽町で社会福祉法人長野県視覚障害者福祉協会主催の第64回視覚障害者福祉大会が開催され県議会を代表して出席し、祝辞を述べました。
午後1時からの開催ですが、私の家からは木曽路は遠く午前9時半に公用車で出発し12時前に到着、昼食後、大会に出席しました。
お聴きすると過去63回の大会の内、木曽での開催ははじめてのこと、この会の歴史の深さと、視覚障害を乗り越えるため、移動の不便さを実感しながら県内等しく大会を開催している主催者の強い意志を実感しました。
大会では、「長野県において障害者差別禁止条例の早期制定を要望する」「災害時における視覚障害者の避難援護と福祉避難所の設置、及び避難場所におけるサポート体制等の確立を要望する」「地上デジタル放送への移行にあたっては、視覚障害者が利用しやすい機器の開発を要望する」等13項目の決議が行われました。
来賓では、私の家のすぐ近くにある長野盲学校の校長先生も来られていて、親しみを感じました。
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