たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

就任祝賀会

2011年07月20日 | 長野県議会

副議長就任祝賀会が行われました。


 7月16日(土)、午後2時半から私の副議長就任を祝う会を開催して頂きました。
 発起人をして頂いたのは、鷲澤長野市長、加藤長野商工会議所会頭、JAながの豊田組合長、神山長野地区労組会議議長、上原連合長野地域協議会議長、千野朝陽地区区長会長、三上後援会長、下城竹内自治研究会(睦月会)代表の8名の方です。

 会ではまず、祝賀アトラクションが行われ、お母さんと娘さん三兄弟で構成する「真紅」(シンク)の皆さんが約25分間、三兄弟の自己紹介と将来への夢を語りながら、素晴らしいアカペラを披露頂き、お集まり頂きました200名を超える皆さんが、聴き入りました。

 午後3時から開式した祝賀式典では、三上後援会長の挨拶が終わった時に丁度、JOC百周年記念式典出席のため東京から駆け付けて頂いた鷲澤正一長野市長が到着し、息を切らせながら発起人代表挨拶を頂きました。

 来賓挨拶では、阿部知事、村石議長、近藤連合長野会長から、それぞれ過分なお言葉を頂戴しました。

 私は、御礼の挨拶で、会を開催して頂いた発起人の皆さんや準備頂いた事務局の皆さん、ご出席頂いた皆さんに感謝を申し上げるとともに、今日ここに私が有るのは、これまで私を支えて来て頂いた後援会や支援団体、支援者のお陰であり、心から感謝の意を申し述べました。

 また、私は副議長となり一般質問を行うことや委員会への出席が出来ないことを、これまで「愚痴的」に言って来ましたが、それは「方便」であり、その意味は、「こうした役割を担う議員もいるのだから、その分発言出来る議員は頑張って欲しいということ。
 当面する議会の課題として、先の県議選の投票率が本県のみならず低下しており、県民と県議会との距離が遠くなっている気がしており、その原因は何かを究明し、距離を縮めることが課題。
 この点、副議長は広報委員長の役割を担っており、既に広報活動の在り方など広報委員会を何度か開催しているが、県政報告会を開催する予定など、この広報委員会の活動を通じて難しい課題ではあるが、県民と議会との距離を縮めることを探求したいこと。
 議会改革調査会が設置されたが、議会改革度で長野県議会は三重、岩手に次いで3位とされているが、少なくとも2位にするため、調査会の議員の皆さんには熱心な検討を行うよう促したいこと。

 東日本大震災により、ライフスタイルや社会の将来の在り方について見直ことが世風となり、当然、行政の目指すべき方向も確かなものを示さなければならない。
 この点、国政の方向が不安定な中、国政より国民により身近な県政が、しっかりとした姿勢を打ち出し、地方から政治を安定させる取り組みが問われいる。
 私は、村石議長を補佐し、これらの課題に全力で取り組む。」決意を申し上げました。
 会は祝賀会となり、元塚田佐長野市長が乾杯の音頭で、初めて市長に当選した時の就任挨拶で我が家に挨拶に来た時のことを暴露。(詳しくは述べません。)
 以後、宮澤安曇野市長の万歳の音頭まで、祝賀会はなごやかで楽しい雰囲気でした。
 私は、なごやかで楽しい雰囲気の会となったことに安堵するとともに、多忙な中ご出席頂いた皆さんに、心から感謝しました。
 また、初孫の未桜(みお)ちゃんが会場ロビーで対面するなり、「じじー」と言って抱きついて来てくれたり、花束贈呈をしてくれた時は、感極まりました。

 私は、県議会副議長となりましたが、今回多くの皆さんや孫の応援まで受け、この行為を無駄にしないため、県政への信頼を不動のものとすることを目標に頑張ります。

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