たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

良い所いっぱいの高砂市なのに何故定着しない?

2016-06-07 07:33:31 | 考え方

 6月6日(月)、いよいよ6月定例議会に向けて議案の勉強会が始まりました。昨日は午前10時半~治水対策室、健康文化部、福祉部、生活環境部、上下水道部の議案等について勉強させて頂きました。

 そして、まさに”いよいよ”夕刻からは、会社での市政報告会。

17時45分より始めた1時間の報告会には260名~270名の方が集まってくださり、無事に(?)行うことが出来ました。準備段階から組合幹部の協力を得、当日も会場準備には多くのスタッフが手伝ってくれたこの報告会。自分としても、この様に支えてくれている方々の為にも、しっかりとした報告をしたいとの思いを持ち続け準備をしてきました。

昨日、画面に映した資料の「高砂のいい所」を幾つか以下にお示ししたいと思います。

[上下水道代比較]

[近隣と比較した2カ月分の上下水道代です。高砂市は加古川市に比べ、2か月で3400円位(1700円/月)安いです]

 

[待機児童数の比較]

[平成27年4月1日時点の待機児童の比較、高砂市は待機児童ゼロ、を継続していますが、加古川市は非常に多く存在しています]

 

[医療費を所得制限なく無料で受けられる年齢も含めた比較表]

[高砂市は、子ども医療費を中学3年生まで、所得制限なく無料にしています。そして現在の6月定例議会では高校3年生まで、所得制限なく入院費(通院は対象外)を無料にするとの提案がされています。]

*所得制限は、夫婦合算の自治体もあれば、所得の最高額の者を対象にする場合もありますが、概ね670万円が所得制限のラインの様です

 上の様な資料をパワーポイントで色々と準備し、報告会を実施。最後には質問も2つ程出たのですが、その内の1つは「高砂は人を住ませたい、子育てを支援する、と言いながら、公園の遊具が全く充実していない。何故?」という質問でした。

まるで、事前に仕込んでいた様な質問に、自分もびっくり!思わず質問の途中に「その通り!!!」と言ってしまいました。私からの回答も「改めて、意を強く、当局に働きかけます!」と答えました。

そしてその後の反省会では「高砂をあれ程住みよいとPRするのに、何故、出ていく人が多いの?それが問題や!」と。

おっしゃる通りで、実際、ここを掘り下げて、そしてその対策を真剣にやっていかないと、目標は到底達成できないのではないかと思います。

自分のプレゼンも高砂市の政策も、まだまだ未熟ですが、向上心をもって目標に向かって取組んでいくしかありません。

準備より手伝ってくれたスタッフ、昨日出席してくれた人々、愛知県にお住まいの会社のOBの方からも激励の言葉をメールで頂く等、多くの人に支えられていることを改めて実感したこの昨日、これからは益々意志を強くもって日々の課題に取り組みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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