ぶちゃひしゃげちゃれい!
朝からやさぐれMAXです。
まあ聞いてくださいな。
最寄りの駅にけっこう立派なホールがありましてね。
よく落語会とかやってくれるんですよ。
何回か聞きに行きましてね。いいホールだなあ、
なんて思っていたら、
神田伯山の独演会があるっていうじゃないですか。
この人のラジオはよく聞いているし、
地元に来るんなら、ぜひ聞きに行こうと。
しかも一般3800円って安くないですか。
で、一般発売日が今日だったんで、
朝10時、ホールの窓口が開いたと同時に行ったら、
「本日は窓口では購入できません」との貼り紙が。
ぶちゃひしゃげちゃれい!
あんなあ。一般発売は今日だと
チラシに書いちょるじゃろが! あん?
と、窓口のお姉さんに叫んだら(ウソです)、
発売の初日はネットか電話で購入することになっているらしい。
そんなコト、チラシにはひと言も書いとらんじゃろが!
仕方なくスマホでネットにつないだら、
なぜか購入できず。「それは混んでるからです」とお姉さん。
さらに悪態をつきつつ、窓口の目の前でスマホから電話をする。
目と鼻の先なのに、電話をかける間抜けさといったら、ない。
でもずっと話し中で繋がらない。
あんなあ。こっから言ったほうが早いじゃろが!
チケット早く買わせんかい! と叫んでも
「決まりですから」とお姉さん。
何度もかけ直して、ようやく繋がる。
おっしゃあ! 伯山のチケット寄こさんかい!
と叫ぶも、「たったいま売り切れました」というお姉さんの声が、
スマホから、そして窓口から響き渡るのでした。
ぶちゃひしゃげちゃれい!
やはり、何千円か払ってこのホールの会員とかになり、
先行予約とかでないと簡単には取れないのだろう。
小市民のくせに、そうした細かくて
セコセコしたことが苦手な自分が歯がゆい。
なんということじゃ。
理不尽きわまるとはこのこと。
これは夢じゃ。夢でござる。
と、錦ちゃんの名台詞をつぶやき続ける夏の思い出。
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