Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

悲しき下半身

2018年08月13日 | 日々、徒然に

FM TOKYO「村上RADIO」を聞く。

というのは半分ウソで、オンエアされた8月5日は

仕事で聞くどころではなく、ラジコで聞けばいいやと

思っていたら、フリータイムの期限が過ぎてしまい、

それはそれは、やさぐれた日々を送る。

ようやく時間を作って(というか原稿書きの合間に)、

ニコ動にアップされていたものでようやく聞く。

 

 

ハルキ先生の声は何度か聞いたことがあり、

けっこう低くて落ち着いたトーンで、

声もなかなか魅力的だなあと思っていた。

今回の番組では、その重厚な声のまま

軽快に曲をかけ、軽妙なコメントを挟み込むリズミカルな展開。

さすがのマニアックな選曲で、楽しい1時間弱だった。

 

エリック・バートン&アニマルズの「スカイパイロット」。

この曲のシングル盤はA面からB面に続いていて、

A面が終わったときに、レコードを、

B面にひっくり返すときの間が、なんともいい感じ。

 

ホール&オーツの「ラブ・トレイン」は

「ボクの彼女は宇宙人」という映画の挿入歌らしく、

彼らがこんな曲をカバーしてるなんて

誰も知らないよね、と言うハルキ先生。

聞くところによるとジーナ・デイビスとジェフ・ゴールドブラム、

あと若い頃のジム・キャリーが出ている

ミュージカルコメディらしい。見たいな。

 

さらにディズニーの曲を演奏する

ブライアン・ウィルソンとか、

古いジャズナンバーをウクレレで歌うジョージ・ハリソンなどを

フィーチャーしつつ、

下半身が安定しないと文章が書けない。

と断言するハルキ先生。

 

そうか。原稿でヒイヒイ言ってる自分は

やっぱり下半身がダメなのか。と、

自分の下半身をさめざめと見るのでした(見るな)。

 

 

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