Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

激しい雨が降る、と歌ったのはボブ・ディラン

2006年09月26日 | 無意味な考察
僕は、傘を持たない。
持ち歩くのが面倒くさいので、少々雲行きが怪しくても
降水確率が100パーセントでも、
そのときに雨が降っていなければ傘を持って行かない。
もし降られたら、コンビニに寄り、ビニ傘を買う。

そこそこの値段がする傘を持っていた時期もあったのだが、
ほぼ100パーセントの確率で電車に置き忘れるのだ。
だから、ちゃんとした傘を持たず、
雨が降れば、適当にビニ傘を手にして、歩く。
多少の雨なら、濡れるほうを選ぶ。

コスト的に見て、
ちゃんとした傘を買って持っていたほうがいいか、
それとも、安いビニ傘でやり過ごしたほうがいいか。
やはり前者だと思うのだが。

今日は、激しい雨が降った。
自分の傘を持っていなかったので、
仕事場にある、誰も使っていない傘を使った。
そしたら、傘の骨が折れていて、
折れた骨が傘の布地を貫いていた。
もし雷雨だったら、真っ先に雷が落ちそうな図だった。

激しい雨が降る、とボブ・ディランは歌う。
ディランの歌う「雨」の意味を少しだけ考える。
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