今日は石井政之さんと月乃光司さんの
コラボレーションライブがあった。
石井政之さんは、NPO法人ユニークフェイスの代表で、
ご自身も顔にアザのある人で、ジャーナリストでもある。
『顔面漂流記』など著作も多数。顔の問題についての第一人者だ。
その石井さんが監督したドキュメンタリー
『ユニークフェイス・ライフ』の上映もあった。
先天的、あるいは後天的な原因で、顔になんらかの
アザや傷痕などを抱えている人たちが、
カメラを廻し、出演する。
そこに映し出されるものは何か。
映ってはいないけど、そこからにじみ出てくるものは何か。
魂は細部に宿るというが、
ユニークフェイスの男性が、実家の印刷業を手伝っている場面で、
パソコンを使っているときの真剣な感じ。
あるいはユニークフェイスの女性が、
バランスボールに乗っている場面の
カメラを意識したサービス精神旺盛な姿。
監督の石井さんが、母校に行き、寮で過ごしたときの思い出話で、
10円入れると5分ぐらい点火するガス器具が
映し出されたときの楽しげな表情とか。
そういうシーンの生々しくもいとおしい感じが
この映画の見どころだと思う。
この映画は、短い。もっと見たい。
映画というものは人間の喜怒哀楽が映っていれば、
ずっと見ていたくなるものなので。
次回作も楽しみにしています。
コラボレーションライブがあった。
石井政之さんは、NPO法人ユニークフェイスの代表で、
ご自身も顔にアザのある人で、ジャーナリストでもある。
『顔面漂流記』など著作も多数。顔の問題についての第一人者だ。
その石井さんが監督したドキュメンタリー
『ユニークフェイス・ライフ』の上映もあった。
先天的、あるいは後天的な原因で、顔になんらかの
アザや傷痕などを抱えている人たちが、
カメラを廻し、出演する。
そこに映し出されるものは何か。
映ってはいないけど、そこからにじみ出てくるものは何か。
魂は細部に宿るというが、
ユニークフェイスの男性が、実家の印刷業を手伝っている場面で、
パソコンを使っているときの真剣な感じ。
あるいはユニークフェイスの女性が、
バランスボールに乗っている場面の
カメラを意識したサービス精神旺盛な姿。
監督の石井さんが、母校に行き、寮で過ごしたときの思い出話で、
10円入れると5分ぐらい点火するガス器具が
映し出されたときの楽しげな表情とか。
そういうシーンの生々しくもいとおしい感じが
この映画の見どころだと思う。
この映画は、短い。もっと見たい。
映画というものは人間の喜怒哀楽が映っていれば、
ずっと見ていたくなるものなので。
次回作も楽しみにしています。
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