レッド・ホット・チリ・ペッパーズの新譜
「ザ・ゲッタウェイ」を聞く。
レッチリのいいところは、
脳ではなく、下半身で聞けるところ。
下品な言い方をすると、うずくのだ、下半身が。
ただ、ギタリストがジョン・フルシアンテから
ジョシュ・クリングフォッファーに代わったせいか、
病的でメランコリックな要素が減って、
よりポップに聞きやすくなり、本作もその流れ。
聞きやすいとはいえ、CDをかけていると
下半身がうずく瞬間が何度もある。
フリーのベースが官能的、というかいやらしい(褒め言葉)。
ライナーによると、ジャケはメンバーを模しているとのこと。
女の子はジョシュで、熊はドラムのチャド、
アライグマはベースのフリーで、
カラスはボーカルのアンソニーらしい。
これまでのジャケと比べると、ずいぶん可愛らしくなったなあと。
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