マンガのオノマトペとか擬音でいうと、
最もインパクトがあると思われるのが、
梶原一騎先生と井上コウ先生の「侍ジャイアンツ」。
衝撃的な場面のときに使われる
「バンババーン」という擬音。この擬音をやりたいがために、
主人公の名を番場蛮(ばんば・ばん)にしたんじゃないか、と。
足が地についた水島先生の野球マンガとは異なり、
奇想天外な魔球を投げる番場蛮の活躍ぶりに
それはそれは熱中したものでした。
足が地に着くどころか、
マウンドから5メートル(推測)ぐらい飛んで投げる
ハイジャンプ魔球というのがあって、
「バンババーン」と叫びたくなるぐらいの
インパクトありまくりの名作マンガ。
番場蛮を描く画力はないので、
脳内で補完してくださいな。
マンガ同様、アニメも名作でした。