集中力が途切れて困る。
まだ正月ボケなのだろうか。
でも、大して年末年始を
休んだわけではないし。
ということは、普段から脳味噌が
呆けているのかもしれない。困ったものだ。
原稿書きも本の構成案も
中途半端なまま、帰宅。
何気にCD棚にあったツェッペリンの
「コーダ」を久々に聞いたら、もうすごいのなんの。
1曲目の「We're Gonna Groove」から
しびれるほどのロックンロールで、
こんなに良かったっけ、このアルバム。
高校生のとき、友人の家でこのアルバムの
「Bonzo's Montreux」を大音量で聞かされて
ジョン・ボーナムのドラムソロに度肝を抜かれたことがあった。
後年ずいぶん経って、CDを買って聞いたら、
それほどでもなかったという。
当時は友人からボンゾがいかにすごいドラマーかという
話をされてこの曲を聞いたのもあるのかな。
あと、やっぱり10代の頃の脳味噌は呆けていなかったのだろう。
今回も「Bonzo's Montreux」には、
それほどインパクトは受けなかったけれど、
そもそも他の曲のドラムが良くて、凄くて。
打楽器というものは、呆けまくった脳味噌を刺激してくれるよう。
集中力上がるといいな。上げて頂戴。お願いだから。