訳あって、お裾分けでちくわをいただく。
ううむ。ちくわか。
おでん。
磯辺揚げ。
ちくわ天。
煮付け。
キュウリを入れて輪切り。
そのままむしゃむしゃと食す。
ちくわって、意外とレパートリーがない。
煮るか、揚げるか、そのまま、の三択。
そういえば、ちくわを食したくて食した経験がない。
おでんとか煮物にたまたま入っていて、
そういえばキミっていたよね。
と言いながら食すことがほとんどである。
同じ練り物でも、カマボコは高級なものがあるけれど、
ちくわで高級なものって、あまり聞かない。
以前、惣菜パンでちくわの入っているものがあり、
それはそれは大騒ぎして食したことがあった。
あとは、仕事場近くにある食堂のちくわ天そば。
赤ん坊の二の腕ぐらいあるちくわ天に驚愕する程度である。
それ以外で、ちくわについて考えることは、ない。
東海林さだお先生なら、きっとちくわについての
エッセイがあると思うので、探してみようかと。
それにしても、はて。どうやって食そうか。